なんなんだケベス祭り。 | りんごのゆくえ。

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ケベス祭りってなんだろう。



以下、wikiより引いてみた。

ケベス祭

ケベス祭(けべすさい)は、大分県国東市国見町櫛来の岩倉社で毎年10月14日に行われる火祭り。2000年12月25日に国の選択無形民俗文化財に選択されている。

概要

起源も由来も不明の奇祭。
岩倉社の境内に設けられた燃え盛るシダの山を守る白装束の「トウバ」と、そこに突入しようとする奇怪な面を着けた「ケベス」が争う。「ケベス」は何度も突入を試み、ついに9度目で成功して棒でシダの山をかき回し火の粉を散らすと、その後は「トウバ」も火のついたシダを持って境内を走り回り、参拝者を追い回す。この際に火の粉を浴びると無病息災になるといわれる。
「トウバ」は神社の氏子である10の集落が年ごとに輪番で務め、「当番」に由来するといわれる。「ケベス」の由来は不明であるが「蹴火子」が転じたとの説がある。




ちなみに、説明これで全部。
最後の文章、「『ケベス』の由来は不明であるが『蹴火子』が転じたとの説がある。」
意味分かんないよね。
たぶん、由来は誰にも分からない。
ケベス「祭(さい)」なのか、「祭り」なのかも、謎。(そこは良いか)

ちなみに、9度目に成功する説と、9度目にケベスが火の中で果てる説があるようで
今回は、行く末をしかと見届ける!!!!と気負っていったが、
見ても分からなかった。ヽ(゜▽、゜)ノ




今ってネットで何でも分かるじゃん。
写真や、言葉、動画はあふれ、
わたしみたいなごく普通の人が
旅のブログを書いちゃう時代。

だから、旅が「復習」になっちゃうことがある。
歴史的建造物とか、写真で見すぎて
「これこれ~写真で見たことある~」ってなっちゃう。
感動が、極端に少なくなる。

りんごのゆくえ。-ひのこ

でもケベス行って一つ分かった。
ネットじゃ、空気は伝わらない。
当たり前だけどさ。
ケベスの雰囲気は、写真から予想したものと、全然違った。
それが一番おもしろかったんだ。



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