通信制高校3年生の娘、

大学生になりたくて、ある大学を視野にいれていたのですが、

ここにきて、もう一つ、行きたいところが増えました


その学校は、英検利用ができて、2級を取得していると、試験の点数への加算や得点換算されるという、優遇制度がついています

今や、そういう私立大学は沢山ありますが


実は、去年の5月にいった大学フェアで、

気になった大学でもありました



その頃、英検は3級のままだったので、娘は



この大学は、私には無理
どうせ行けない

という、最初から諦めモードでいました

そのあと、準2級の合格へ向けて準備はするものの、僅差で不合格、

2月に、やっと、合格!

ここで更に2級に向けて勉強するなんて

無理、やだ


という、気持ちになっていました




それから、高校3年に進級し

回りの友達も、卒業後のことを意識し始めたころ


娘は、次の級の合格に向けて、

意識し始め、動き出しました


動き始めた理由を聞いてみたら

「去年、諦めていた大学に、もしかしたら追い付きそうなところまで、学力がついてきているから」




というのです


そうか、娘なりののんびりペースでコツコツ積み上げてきた学力


それが、自分を奮い立たせる動機づけに

なったんだね




そのことが、私にはとても嬉しくて嬉しくて照れ



もともとは真面目な娘です


でも娘は

「私なんて頭悪いから😭💦💦から」


と一人で勝手に決めつけているのです



自分で自分を貶めるのは、自由だけど

でも、

せっかく誰もがもってる可能性というものを

自ら摘んでしまうのは、

本当にもったいないなー


ってずっと思っていてね


勉強とか学力ってやり方次第で、

必ず身につくものなんだよ


(大谷選手みたいになるほうが、よっぽど不可能だ)



そんなことを、いつも娘に語り続けていました




合格、不合格というより

娘が葛藤しながら、一つ一つ壁を乗り越えて、成長していく姿をみるのは


嬉しくて仕方ない

そんな気分です







よれよれになった単語帳