私が今お世話になっている、ピアノの先生音符

いろんなタイプのお子さんを教えています

年齢層も幅広く


特性のあるお子さまもいます



とにかく、子供たちの気持ちに寄り添い、

子供に決定権をもたせてくれる先生


だから、年に一度の発表会の曲目は、多種多様

先生も、楽譜を集めるのに一苦労だそうです笑い泣き




型にはまった考え方に

常に「❓️」をに持たれているので

子育て論や、教育の話をすると、とても楽しい


ピアノのレッスンより話に夢中になってしまうこともありますチュー



あるとき、先生が、


「根拠のない自信」て、実はすごく大事!


というお話をされました


発表会では、大勢の人前に出るので、曲の仕上がり度合いがどんな状態であっても、

不安にかられている子より、

根拠のない自信を持っている子のほうが、出来映えはどうあれ、堂々とした披露をするらしいです




物心ついたころから、

集団で過ごす子供たちは、いろんなことに比較されやすい

今でこそ、ほめる教育をしているけれど、

毎回出来なかったことや、

失敗してしまったことを、

先生や大人たちから、指摘されたり、叱られたりすると、さらに臆病になってしまいます




私は、一人娘に対して

人様の前に出ても、恥ずかしくないように

注意することが多かったです

変なことを発しないように、子供に考えさせず、

あらかじめ、言葉を用意していました


「何事も始めが肝心!」

「失敗したら終わり」


という呪縛にとらわれていたのです


要するに、私自身も、自信のない人間だったんです



このことは、娘が不登校になって

心から、後悔しました







家では


子供の好きなことを伸ばしてあげて

沢山誉めて

一緒に楽しむというのは


すごく大事なことだと、思いました



そして
どんなことを考えていても

どんな行動をしても

そのままの子供の姿を、受け止めること




こういう気持ちで、接していけば

いつからでも

子供は少しずつ、自信を取り戻していくのではないのかな、

と思っています


今からでもおそくない!!


私は、今も、実践中です

(小言は、控えめに。。。)







ダイヤオレンジ『自信』(広辞苑より)ダイヤオレンジ


自分の能力や価値を確信すること。 自分の正しさを信じて疑わない心。