またまた 島忠さんが・・・。 | 保護犬パオとガーデニング日和

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東京在住50代前半の専業主婦です。ポメをこよなく愛し ガーデニングが趣味です。
ガガ様と同じ病気。 線維筋痛症を発症して17年です。
痛みと闘いながら 保護犬3頭をみています。
犬は 私も元気の素です。
お空組 7頭も見守ってくれていると思います。

皆さま こんにちは きらきら

 

いつも沢山のご訪問、 いいね!をありがとうございます。

 

先日 島忠さんで行われた 譲渡会のことを書きましたが、 今度は島忠さんで社員向けに 「さくら猫について」 の講習会が行われたそうです。

 

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「ぺとこと」 さんより転載させていただきますね。

http://petokoto.com/Txodbi

 

やじるしやじるしやじるし

 

みんな「さくら猫」を知らないの!? ネコリパが島忠社内で「保護猫セミナー」を開催

 

 

 

「さくら猫って知ってますか?」 会議室に集まった30人ほどのうち、手を挙げたのはわずかに1人――10日(金)、島忠社内で「保護猫セミナー」が開催され、同社の社員向けに自走式保護猫カフェ「ネコリパブリック」の河瀬 麻花首相が、殺処分の現状や問題解決へ向けた取り組みについて説明しました。

 

 

 

「保護猫って何?」が普通

動物保護の活動に関わっている方がついつい忘れてしまいがちなのは、「ネコリパブリック」も、「保護猫カフェ」も、さらには「保護猫」という言葉ですら、「初めて聞く」というのが世間一般の反応だということ。冒頭で紹介した通り、少しは認知度も上がったかなと思う「さくら猫」という言葉ですら、知っていたのは30人中1人です。

ホームセンターを運営する島忠は、昨年末に猫の譲渡会を実施して話題になり、先日は犬の譲渡会も開催されました。非常に先進的な取り組みをしている島忠ですが、全社員が保護犬や保護猫の状況を理解しているわけではありません。そこで、より多くの社員に保護猫のことを知ってもらうため、今回の勉強会が開催されました。

 

勉強会の内容は?

勉強会では、河瀬さんが1時間にわたって殺処分問題の現状やそれを解決するために何をする必要があるかについて説明しました。いくつか抜粋して紹介します。

 

殺処分問題の現状

2015年に行政(動物愛護センターや保健所など)で殺処分された犬猫の数は、犬が1万5811匹、猫が6万7091匹です。分かりやすく1日に換算すると犬は43匹、猫は184匹。1時間なら犬は2匹、猫は8匹殺されていることになります。

 

 

 

「保護猫」とは何か

飼い主が亡くなって飼育できる人がいなくなったり、多頭崩壊でレスキューされたり、保健所に持ち込まれたり、地域猫活動中に保護されたりした猫のことを「保護猫」と呼ばれています。

 

 

 

 

河瀬さんは保護猫の実例として、20歳で保健所に持ち込まれた「とらこ」の話を紹介しました。「とらこ」は、飼い主だった年配の女性が同郷に済む息子の家に引っ越す際、「猫はダメ」と言われて飼育放棄された子です。ネコリパ岐阜店に移って里親を探していたところ、新聞記事で知った方がわざわざ東京から来て新しい家族になってくれました。そして先日、余生を幸せに過ごして寿命を迎えたと連絡があったそうです。

 

 

「さくら猫」って何?

「さくら猫」は、TNR活動で不妊去勢手術を受けた猫のことです。「TNR」は「Trap(捕獲して)」「Neuter(不妊去勢手術を行い)」「Return(元の場所に戻す)」の略で、Neuterには中性という意味があります。不妊去勢手術で麻酔を使う際に、手術済みの目印として耳に切れ込みを入れます。これにより手術済みの猫が再び捕獲されないようにしているのです。カットした耳の形がサクラの花びらに似ていることから「さくら猫」と呼ばれています。

 

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野良猫問題は環境問題

河瀬さんは、野良猫問題は温暖化問題と一緒で、好き嫌いに関係なく、全ての人で解決しなければいけない問題だと説明します。日本にいる猫は、「ツシマヤマネコ」と「イリオモテヤマネコ」を除いてすべて「イエネコ」という種類で、野生種は存在しません。つまり野良猫というのは「飼い主のいない猫」であり、「飼い主のいらない猫」ではないということです。

そして人間社会は、猫にとって非常に過酷な環境です。ペットの猫は平均寿命が15年ほどですが、野良猫の平均寿命は3年ほど。保護しなければ、野良猫は交通事故で死んだり、飢えたり、冬を越せなかったり、もしくは殺処分されたりしてしまうのです。

最近では、TNRで不妊去勢手術をして、餌やりや糞の管理をしている地域猫活動のボランティアさんが増えてきました。無責任な餌やりとは全く異なる活動です。河瀬さんは、ぜひそういった活動をされている方に、感謝の気持ちを持ってくださいと伝えました。

 

 

最後に、セミナーの感想として河瀬さんがFacebookに投稿されたコメントを紹介します。「まだまだ保護猫のこと発信力が全然足りない。今のままでのやり方とかでは、多くの人に知ってもらえず、自己満足の活動になっちゃう。発信力足りないってことしっかりと認識しなければと思い知りました」(原文ママ)

島忠とネコリパブリックは今後、共同でのキャンペーンやイベントを企画しているとのことです。情報が入り次第、ペトことでも紹介していきます。

 

 

~ 転載以上 ~

 

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こちらの記事も・・・・

 

東京犬、猫日和さんからです

 

やじるしやじるし

<東京五輪>再開発で追われる野良猫6万匹の行き場

 

野良猫の寿命は4~5年と言われています。飼い猫の寿命よりずっと短命なのは、生きる環境が過酷だからです。大都会の片隅で生きてきた野良猫たちは、街の再開発でどうなっていくのか。

東京都内を歩いていると、至るところで「ここもか」と感じる。東京五輪を控えた再開発だ。だが、その裏で野良猫が行き場を失うことは、なかなかイメージできない。彼らは普段、ひと目を避けて生きているからだ。

...

野良猫問題を根本的に解決するには不妊手術の徹底しかない。繁殖を止め、捨て猫や他地域からの流入を監視し続ければ、野良猫はいずれ途絶える。

 

 ◇都内の野良猫は最低でも6万匹

 

猫ブームを背景に、武蔵小山のアーケード街にもペットショップが増えた。ガラス越しに可愛い子猫が愛嬌(あいきょう)をふりまき、人だかりができていた。だが、女性らが保護した3匹の中には、純血種のロシアンブルーの猫もいる。野良猫はもともと、人が捨てた猫か、その子孫である事実を改めて痛感する。猫たちの行く末を決めるのは、あくまで人間の都合なのだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl…

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島忠さんて 本当に進んでいますね!

でも 「さくら猫」 のことを知っている人が 30人に一人っていうのは驚きでしたびっくりびっくり

社員教育って 大事だと思います。

これから どんどんこういう企業が増えてくれればいいと思います。

 

そして・・・・

オリンピックでまた動物の命が犠牲になるのでしょうか・・・。

ソチオリンピックでは 大量の野犬が駆除 (嫌いな言葉 ) されましたね。

確か 毒殺とか・・・

スポーツの祭典で 動物が犠牲になるなんて許されるていいはずがありません。

今後の行方が気がかりです えーんあせる

 

 

それから 突然話は変わりますが、

みなさんにお願い事があります。

そのことは また本日午後にアップする予定でおります。

またその時はよろしくお願いします.。