行きたくない、でも痛い… | 旦那さんは天国に単身赴任中

旦那さんは天国に単身赴任中

ドライブ好きな旦那さんとワンコのお出かけや家族の日常を書いていたのですが…
2017年1月4日に旦那さんが肺がんであることがわかり、しかもステージ4。そして、たった9ヶ月で旅立ってしまいました。
時々、涙する事もあるけど、明るく楽しく元気に生きてます。

首、肩、腕が痛くて1ヶ月以上、針とマッサージに通ってた。

一旦は良くなった気がしたけど、また痛みが増してきて夜中に何回も目が覚めてしまって辛い。

 

近所に整形外科が2件あるんだけど、どちらに行ってもレントゲンを撮って電気治療やマッサージのリハビリ。

 

「四十肩、五十肩、関節炎、加齢」と言われ、何年も過ぎた。

 

ちょっと良くなると通院しなくなる私も悪いけど…

1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、通ってもスッキリ治らないと「もう、こんなもんかな…」と諦めちゃう。

この繰り返し。

 

 

今回はキチンと検査をしてもらいたいと思いネットで病院を探した。

通院できる範囲で、MRIがあって、良さそうな病院…

 

 

 

電車の乗り換えが1度あるけど駅から4分で、自宅から30分くらいで行ける。

整形外科がメインで内科・画像診断センターもある病院。

 

うん、ここにしよう。

 

 

この病院の名前なんか聞いたことがある。

HPを見て、この玄関…行ったことある…去年の1月…

 

 

旦那さんの病気がわかって、大学病院にPET-CTがないので撮りに行かされた病院だ。

 

ん~~~~~~~やだ、行きたくないいや嫌~

 

 

長男に話すと「何で?そこ良いんでしょ?行けばいいじゃん」

 

 

メッチャ混んでたけど、良さげな病院だった。

 

 

まだ我慢できそうだし、今から行っても年末になっちゃうし、来年になったらもう一度考えようと決めた。

 

 

 

 

 

しかし昨夜、痛くて眠れなかったグッタリ痛い

 

 

そして意を決して、今日行ってきた。

 

何となく覚えていたので、下調べをせずに行ったら迷子になったふりむきひよこ

 

この駅前は旦那さんが若いころ飲み歩いていた場所で、詳しかった。

だから旦那さんについて行った。

 

今日は一人、方向音痴の私は駅前でパニック、急いでググッてGoogleの案内で何とかたどり着けた。

 

 

あの日、私は動揺していて、地元の駅でもエレベーターの場所を間違えて右往左往した。

旦那さんは冷静だった。

旦那さん「エスカレーターでいいよ」

 

旦那さんがPET-CTを撮っている間旦那さん「駅前で時間つぶしてきなよ、お店色々あるから」と言われたけど、私は病院の待合室でずっと待ってた。

 

数時間後、ちょっと疲れ気味だけど笑顔の旦那さんが、地下の検査室から上がってきたな…

 

イケナイ、イケナイ、思い出すと大変な事泣き3になる。

 

 

 

 

 

受付をすませて1時間もしないうちにレントゲンを撮りに行くように指示された。

診察前に問診票を見て、先にレントゲンを撮るシステムらしい。

 

 

地下に下りるとPET-CTの文字が目に入った、すぐに目を背けて無の境地。

何も考えない、考えたくない。

 

 

レントゲンの画像や、手を上げたり下げたり、色々やって

ドクター「たぶん首からきてる痛みだと思います。肘の痛みがあるのはちょっと違うのですが、指の動きに首が悪い人特有の動きが出てるのでMRIを撮ってみましょう。それで異常がなかったら次は肩という事にしましょう。」

 

とてもよく話を聞いてくれて、診察も丁寧だった。

感じの良い先生で良かった安心

 

 

12月24日が一番早い、病院は休みだけど検査はできるというのでこの日に決めた。

そして診察は26日。

MRIの予約をして終了。

 

混んでると2~4時間待ちになると張り紙があったけど、全部で約3時間で終わった。

思ってたより早く終わって良かったいい

 

 

でも…

 

あれ?ってことはそれまで痛いの放置?

あと3週間、つらいな…つらい