今日は実家のお墓参りに行ってきました。
明日がお盆の入り、そして父の祥月命日は7月20日なのですが、長男が今日ならいけると言うので二人で行ってきました。
先日開通した外環自動車道を初めて通りました。
自宅近くのICはまだ完成していないので一つ先のICから入りました。
今まではそのICの辺りに行くまでクネクネト何度も曲がったり細い道を通ったりして20分以上かかってたのですが、新しくまっすぐな一本道ができていて10分足らずでした。
やはり新しい道は気持ちが良いです。
膝にモコを乗せ分身くんを持ち「お父さん、新しい道だよ。気持ち良いね。」と分身くんに景色を見せながらずっと話しかけてしまいました。
「早いな、もうここだよ。オトンが『この道出来たら早い』って言ってたのわかるよ。
この道は良いよホント」
「オトンが元気だったら休みの度に『どこ行く?』ってウキウキだったよね。きっと『良いね。良いね。やっぱり早いな
』って喜んだろうな…。
もう一年早くできればお父さんも通れたのにな…」
「それ言うなら『もう一年長生きしてたら…』でしょ。オカンの言い方じゃ死ぬ前提ジャン」
「あ、そっか
」
なんて言っているうちに出口のIC。
途中ちょっと詰まることもあったけどスムーズで、50分くらいで実家のお寺に到着しました。
今までは途中で高速を使っても70~80分、一般道なら90分以上かかってました。
昨年のブログを読み返してみたら14日に長男と旦那さんとお墓参りに来てました。
渋滞で2時間くらいかかったと書いてあった…
思い出した、実家のお寺に行く手前に霊園やお寺がけっこうあり彼岸やお盆は渋滞になる。
昨年はそれにはまって旦那さんは疲れた様子だったな…あれから1年か…
あの時はまさか本当に1年後に旦那さんがいないなんて思ってもなかった。
本当に何年も前から外環が完成するのを楽しみにしてた旦那さん、見せてあげたかったな、走らせてあげたかったな
お参りをすませ実家へ、着いたのはちょうどお昼時。
実家は1階が工場で2階が自宅、父の跡を継ぎ弟が仕事をしています。
母はもうすぐ79歳、もともとあまり料理が好きではなかった、今ではご飯とみそ汁を作るくらいしかしません。
弟が気を使うといけないので昼食持参。
昼休憩で上がってきた弟とは会話も弾むのですが、ほとんど母は話さずテレビを観てました。
昔はおしゃべりだったのですが、数年前からあまり話さなくなりました。
料理は得意ではなかったけどきれい好きで、いつも雑巾を持ってあちこち掃除してる人でした。
でも今日トイレに入ったら少し汚れてて、ちょっとショックでした。
歳をとったんだな…掃除をしようかなとも思ったのですが、手を出すのも弟に悪いかなとやめました。
旦那さんが亡くなり時間ができてしまったので、月一くらいで実家の様子を見に行くつもりだったのですが、自分の体調が思わしくないので行けてません。
弟は独身なので一人では大変なのに「俺が独身だから悪い。姉ちゃんに負担をかけたくないから、別に来なくていいよ」と言ってくれますが、私の親でもあるので。
私も弟も「自分がやればいいこと、人の手を煩わせるのは悪い」と自分一人で頑張ってしまう性格。お互いにそれをわかっているので、お互い甘えません。
良いんだか悪いんだか…でもこのちょっと他人行儀な距離感が良いのかなとも思います。
もう少し体調がよくなったら、マメに実家の様子を見に行こうと思います。
夕方に帰宅するとすぐに孫2号が窓から顔を出し「ババちゃんちに行ってもいい?」とついてきました
そして「今日Tちゃん(ダンナ君)が飲み会だから夕飯いらないんだ、3人でファミレス行くんだけど一緒にどう?」と長女からお誘いが…
長男も一緒に5人で食事に行ってきました。
実は昨日も医療センターに行く前にファミレスに行きました。
2日続けてファミレス…食べすぎてるよな…明日は制限しなくちゃ