今日は、何か辛いです。
急にこみあげてきて泣けてきます。
午前中、お寺さんへ行って四十九日と納骨の日を決めてきました。
ダンナ君や私の弟にも出席してもらいたいので日曜日にお願いしました。
住職さんは「一日過ぎちゃうけど11月19日なら納骨もできるよ。」
「じゃあ、その日でお願いします。」
もう一件、予約が入ってるそうなのですが、そちらを早い時間にして、うちは11時からにしてくれました。
他にも色々とわからないことがあるので相談して、最後に仏壇の事を聞きました。
お店は旦那さんの実家で、先祖代々の仏壇があります。
家から歩いても10分くらいなのですが、できることなら旦那さんは自宅に置いておきたい。
「お位牌をうちに置いておいたらダメですか?」
住職「そうだね、すぐにとは言わないけど…自宅に置いておきたいのはわかるけど、仏壇を二つにするのは良くないね。
百ケ日が過ぎて新盆までには入れてあげた方が良いね。」
やっぱりそうだよね、でも淋しいな
二度目のお別れをする気分
家に帰ってからも、そのことが頭から離れない。
一人になると、涙が込み上げてきて
お骨を少し分けて手元供養をしようかそれともペンダントやリングにお骨を入れて身に着けようか結論が出ない。
お昼頃、訪問看護師さんに「旦那さんに買っておいた紙おむつを使ってもらえませんか?」と電話をしました。
1時過ぎにI看護師さんが来てくれました。
お線香をあげていただき少しお話をしました。
たった2週間のお付き合いだったのに、何かもっと長かったような気がします。
たくさん用意しておけば、旦那さんが頑張って一日でも長く生きてくれるんじゃないかと、願をかけて紙おむつや介護グッヅを買い置きしてました。
必要なくなってから寝室に置いてあったのですがけっこう場所をとって看護師さんに全部わたして見送った後、寝室を見るとガランとして、また淋しくなって
夜、録画しておいたDVDを観ていたら、旦那さんと行った厳島神社が出てきた。
「父ちゃん、厳島神社にモコと3人(2人と1匹)で行ったね。暑かったよね、暑くてかき氷しか食べなかったよね。アナゴもカキも食べなかったよね。でも、すごく楽しかったよね」
もちろん返事は無いそして涙
私が泣いていると、モコはジッと私を見ている
友達が来てくれた日以外は、毎日こんな事を繰り返してる。
旦那さんに話しかけては
誰かがいる時は、何ともない顔をしてるけど一人になるとダメだな