昨日は祝日でしたが、午前中は診察を行っていたので朝一番で獣医さんへ。
他の病院がお休みなので私を含めて4組ほど診察を待たれていました。
猫はぶんざえもんだけで、あとはわんこちゃんでした。
 
ぶんざえもんはリンパ腫=ガンで心臓の横に腫瘍があります。
レントゲンで撮影するとはっきりわかるほどの大きさで。
肺にも水が溜まります。
食事はもう取れません。
やろうとしても、動けないのに動いて逃げるそぶりを見せるので今日はもう止めました。
 
肺の水は8日に90cc
昨日は60cc
 
抜いた後は少し楽になるのか、庭に出たい素振りをするので一緒に付いて行ってゆっくり匂いを嗅ぎながら歩くぶにゃさんの後を見守りながら付いてゆきます。
慣れた場所で横たわります。
いつも居た場所でお別れをしているかのような行動に泣きそうになるけれど、気が済むまでそこに居させています。

暑いので頃合いを見て家にいれますが、ずっと横たわっています。
 
病院に行って水を抜いた日は自分から動いておしっこもできました。
たぶんぶんざえもんも自分の死期を悟っているかのようです。
庭のいつもの所に行って念入りに匂いを嗅いで見つめています。
綺麗な静かな目でじっと私のことを見つめてきます。
 
ぶんざえもんは猫ですが、その姿は悟りを開いた神々しい存在に思えます。
泣きそうになるけど。
 
 
 
夫とぶにゃさんの事であって口をきいていません。
 
病院に連れて行くと、診察料が一万弱掛かります。
うるふの時も無くなる前も一週間に4回行ってたのでやはり診察料は掛かりました。
その時は夫には言わなくて自分で工面してなんとかやってきたのです。
 
4日の土曜日に私の職場の保育園では夕涼み会があってその時は病院に連れていくことが出来なかったので休みだった夫に病院に連れて行って貰ったんです。
その時にリンパ腫癌で腫瘍の事も先生から直接話を聞いてきてました。
診察料の清算しているから治療費の金額にも驚いたのかもしれません。
 
帰ってぶにゃさんの病状を説明されて、
「苦しむようなら安楽死させよう」
と夫は言いました。
 
8日に連れて行って肺に溜まった水を抜いたら、歩くことも出来ておしっこにも歩いて行けました。
お水もしっかり飲んであとは眠ってばかりですが、楽になったように思えるんです。
 
9日の日夫が
「金が持たんぞ。安楽死させろ」
って言ったので
私が
「うるふの時はもっと回数多く病院に連れていったよ。お金全部私が工面した。足りない分は借りても病院に連れて行った。
もうご飯も食べれない、排泄も少ない、ぶんざえもんはお盆いっぱい持つかわからないよ」
と反論したらいきなり逆切れで
そこら辺にある領収書・請求書をびりびりに破りながら
「こんなもん、俺に見せてどうしろっていうんじゃ。どうせ俺はキチガイじゃ」
と訳の分からない行動と言動を吐き散らかし、あちこちにバンバン当たり散らしながら自分の部屋に行ってしまって。
 
ぶんざえもんが苦しむから安楽死させようじゃなくて、金が持たないから安楽死させろって言われたら夫のいう安楽死を選択したくありません。
 
苦しくないように水を抜いてやって、無理に食べさせることは止めて、好きな事をさせて慣れたこの家で見送るつもりです。
 
もし夫が不治の病になったとして同じことを言われたら絶望するでしょうに。
お金が無いから治療しませんって言われたら初めて夫は自分の発した言葉の意味がわかるのかな。
 
夫に、お金がないので治療はしませんって言われたらどう思うのか聞いてみたい。
 
普段からいつも嫌な事があるとすぐに死にたいという夫ですから覚悟はできているんでしょうか。
もしそういうことになれば、本人の意思を尊重して延命も治療もしません。