容態が悪くなったら電話入れますと言われていた為、
いつ電話が入って来るのか不安で、
数日間、食事があまり喉を通りませんでした。
でも、毎日、優の元気になってきている顔を見ていると、
少しずつ私も精神的に落ち着いてきました。
皆さんの想いが優に届いているようで、
そのエネルギーで、
驚くほど元気が出てきているのだと思います。
先生も驚かれています。
本当にありがとうございます。
病院は、１３日から１５日まで
盆休みだったので、入院当初は、
この３日間会えないと思っていましたが、
先生から、
「１０時に、少しだけならお見舞いにきていいですよ」
と言われたので、毎日会いに行く事ができました。
皆さんからのエネルギーもですが、
私達が会いに行くのと行かないのとでは、
優が元気になるペースが違うと思います。
怪我の翌日は、
目の焦点が合っていませんでしたが、
今日は、部屋に入るとすぐに立ち上がり、
動くことは出来ませんが、
喜びが体から溢れていました。
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こんなに、日ごとによくなっています。
一番下が、今日の優です。
怪我が大きくて、
あの傷だらけの体で生きているのが不思議なくらい、
痛々しくかわいそうでなりませんが、
目に見えるものだけでなく、
精神的ダメージもかなり大きいようです。
いまだに、先生たちが部屋に入って来ると「ウ～」と、
そばに来るなと言っているようで、
触ろうとすると、噛みそうになるそうです。
口のまわりは触れないし、
怪我の治療も大変なようです。
じっとしていても体の痛みがあるはずなので、
興奮すると痛みが増すはずなのに・・・
昨日から、流動食になりました。
お見舞いに行った時に、
「食べさせてもらえますか？」と言われたので、
注射器のようなもので無理やり口の中に入れたので、
入ったものは食べていました。
嫌がって少し後ろに下がろうとしていたので、
全部は入れず、「嫌なら食べなくていいよ」と言って、
少しだけにしました。
食欲がないので、
毎日持って行っている、大好きな刺身なども、
まだ自分から食べようとはしません。
今日は、クンクン匂いを嗅いでいたので、
あと数日たてば、食べるようになるかもしれません。
こんな状態ですが、
検査結果で問題なければ、
今週末頃には家に帰る事が出来そうです。
帰ってからは、私が優の世話をすることになります。
昨日、流動食の食べさせ方も教わりましたし、
体の消毒の仕方などを教えて頂くことになっていますが、
家では、しばらく優の容態をチェックしながら、
悪化することのないように、
注意してあげなければいけないですね。
でも、家に帰って来たら、
きっと優はどんどん元気になってくれると信じています。
まだ痛いけど、私の指の腫れもやっとひいてきて、
人差し指一周つながっている傷も
だいぶん良くなっています(*^_^*)
