午前5時すぎ
看護師さんたちの会話で、
「全開した?」
「うん、全開してるんだけど引っ掛かってるんだよね~」
と全開してることを知る
そして「もういきんでいいよー」という希望の言葉が!
力が入るように握る用の棒を出してもらい力一杯いきむ!!
何度目かでパシャと破水
勢いよく看護師さんにかかる
そこからぐっと頭がおりてきたみたいで陣痛の間隔も短くなってきた
看護師さんが「先生にあと15分くらいって電話して」と会話してる
先生がくれば切開して直ぐのはず!!
もう少しという希望とまだ15分もあるのかという激痛への思い
この辺はもう陣痛がくるたび声が出る
「声出さないでー。息吸ってー、はい止めてお臍をみるように!」
汗だくでいきむたびに涙が出る
いきんでいるときはなぜか娘の顔が浮かんでた
何度いきんだだろう、先生がやっと登場したときには早く切ってー!という気持ちでいっぱい
「切開すると直ぐだな~」と先生の言葉がばっちり聞こえる
早くーーー!!
先生が看護師さんと変わり私の正面にきて2回くらいいきんだかな
切った!?と思った瞬間ににゅるりと出た感覚
そして次のいきみでもう一度にゅるりと出た!!
赤ちゃんの泣き声が聞こえた!!
12月6日 5時57分
息子、誕生
「はい、出たよー」看護師さんの声
終わった
一気に体の力が抜ける
先生が赤ちゃんを抱いて見せてくれる
息がまだ荒い私は息子を見て「終わった~」とやっとホッとした
息子は看護師さんに抱えられ綺麗にしてもらっている
私はそのまま分娩台の上で胎盤が出るように先生にお腹を何度か押されてた
押されるたびに血が出ているのがわかる
力がいっぱいいきんだせいで私の足はがくがくと力が入らない状態
陣痛の痛みに比べれば全然だけど、全体的にじんじんしている変な感じだった
娘のときは全然わからなかったのに、今回は胎盤が出たのがわかった
ここから先生が麻酔を打って傷をチクチク縫ってくれる
なんだか産んでからの後処置が長く感じる
娘のときは産み終わってから先生が去っていくまで直ぐだったのにな~なんてぼんやり考えてた
あまりにも私が無言なので看護師さんが何度も「大丈夫?」と聞いてくれる
意識ははっきりしてるけど疲れきってたな
いつもの院長先生じゃなくて週に一度来ている大学病院の先生で初めて見る先生だったからかな~
で先生の処置終わると
息子を一度胸に抱いて写真撮って、次の出産があるからお部屋に移動してと言われる
通常はこのまま分娩台で赤ちゃん抱いたまま2時間くらい休むんだけどね
車椅子に乗るのが大変だった~!!
体が痛いし力は入らないし、分娩台から車椅子への移動なんて安定感ないし
なんとか乗ったときは体がプルプルしてた
出産が立て込んでて個室に空きがなく二人部屋へ。
隣はまだ居なかったから一人部屋に近いけど。
なんとかベットに横になり、ここで心から安堵
息子はベビーベットで隣に並べられた
私のベットのほうが低くて息子の頭しか見えず(笑)
6時43分
携帯を取り出して旦那に電話するとこっちに向かっている途中だった
私からの陣痛きたって電話きたあと
すぐにこっちに向かって出発したし、入院したという電話もなかったから
産まれたと言うと「嘘っ!?また間に合わなかったー!!」とショックを受けてた
旦那に途中経過報告する余裕なかったからな~(笑)
「お疲れ様でした」という言葉が嬉しかった
そのあとは娘が泣いてると家に戻っていたばぁばに電話
娘は私たちが出発してすぐに起きたみたい。じぃじはやはりあまり役に立たないな(笑)
電話すると三人で病院の駐車場にすでにいたので、車でまた寝た娘とじぃじを置いてばぁばだけ病室に。
しばらく私は、ばぁばにがくがくする足を揉んでもらいながら色んな所が娘のときより痛いな~と悶えてた
旦那が7時40分に病院に到着してばぁばと入れ替わり、娘は弟に会わないまま実家へ
会わせようか迷ったけど、万が一何か病気が潜伏しているといけないので
旦那は息子見て泣いてた
娘のときは泣かなかったのに
何故(; ̄Д ̄)?
私は痛みに悶えながらまだテンション高いので興奮気味に旦那に出産の内容を延々と語ってた
旦那とふたりで、とにかく無事に出産出来て良かったと何度も話した
母子手帳の出産時間は3時間5分
実際に激痛だったのは2時間くらいかな
娘のときよりはかなり時間が短いから楽
もちろん出産は同じくらい苦しかったけど、一度経験しているのはやはり強い!!
娘のときには味わう余裕がなかった産む瞬間のにゅるりが体験出来たのが嬉しかったな
全体的に冷静な時間が多いお産だった気がする
満足できるお産
息子に感謝
頑張れる力をくれた娘に感謝
旦那のことはあまり思い出さなかったな(笑)
きっと最後の出産の記録 終了

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