このコロナウィルス自粛下、みなさま心身ともにお元気でお過ごしでしょうか
学校再開は、またまだ遠そう…というところに、急浮上した「学校、9月入学案」。
いえ、急浮上じゃなくて前から議論はあったようですが。
ちょっとだけ現実味を帯びてきましたね。
さて、この9月入学…
当事者になる子供達はどう思ってるのか??
なんかのニュースによると、反対が77%あるとかないとか。
ということで、現役学生のうちの子供達に聞いてみました。
なるほど…ムスメの学校、結構オンライン対応早くて、もうすでにがっつり勉強させられてるしねぇ。
年度の予定がもう完全に狂いまくってるので、別のやりたいこととか、いろいろ考えてたらしいので、今更あと丸々一年、てのはイヤらしい。
自己都合で反対。
情緒的理由で反対(?)。
だが、大局を見ようとするムスコ。
実際のところ、どうなのでしょう?
いろいろなメリット・デメリットがあると思うのですが…
んっ???
確かに!!
今、4月の時点で4月〜3月(正確には、4月1日ね)生まれで進級した子供たちを、まるっと9月始まりに移動させたら、4月から8月に生まれた子は、中学1年で13歳・高一で16歳・大学で19歳入学になるよ!!
ムスメの場合、高二の時点で選挙権、そして19歳で高校卒業することになる…。
それって、どーなの?
中三で16歳だったら、学力にもかなり差が出てるよね?!
外国では、飛び級で17歳くらいで大学に行く子もいるし…
9月始まりなら、やっぱり9月生まれからってことにした方がいいと思う。
と、なると、どこかの学年で調整しないといけないよね。
かといって、もうすでに今の子たちは全員四月生まれで、もう入学試験とかしちゃってるわけだから、学年を分断するわけにいかない。
と、なると、新たに学校に上がる来年の小学一年生の年から、9月始まりに調整 ???
その辺は、どうするんだろう???
いろいろと、実現にはハードルがありそうですね。
まあ、どうなるにせよ、
上がざっくり決断してあとは現場に丸投げ、だけはやめてほしい。
ワタシの意見は…
9月入学になったら、入試とか冬にやらなくて済んで、学校としてはメリットがあると思うけど、新卒一括採用とか、横並びが好きなこの日本文化の中で、社会がよりフレクシブルに変わるかどうか、疑問。
そして、個人的には
卒業・入学に桜がないのは寂しいな…。
連載中!
「夫婦のミゾが埋まらない~産後にすれ違う男女を変えるパートナーシップ学」
著/渡辺大地 マンガ・イラスト/青柳ちか
KADOKAWAより発売中!
**********************************************
ホームページにパニック障害の体験記をUPしました。
コチラから→アオヤギチカ工房~ワタシのパニック障害
「マンガでわかる!障害年金」
日本評論社
マンガ・青柳ちか
監修・中川洋子/白石美佐子
試し読みは→◆こちら
↑Amazonはこちらから
↑↑子育て・年子&メンタルヘルス・パニック障害のカテゴリーに参加しています
↑↑絵日記カテゴリーに参加しています
青柳ちか・著
こんなワタシが「お母さん」!?~うつ&パニック障害といっしょ。
妊娠中のパニック障害から産後うつになったハハの
コミックエッセイ