涼しくなりましたね。受験生は併願校を具体的に考える時期でしょうか。
YouTubeでは2025年の大学別入試結果の詳細をちらほら目にします。合格者が絞られたところもあれば、割と多めに合格者を出していたりと私大も明暗を分けていたようですね。
娘が入学したところも、割と多めに合格者を出していました![]()
受験にミラクルはない
「抑えには落ちたのに、第一志望には奇跡的に合格しました~!! 過去問は一度も合格最低点を超えなかったのに
」
というようなミラクル話をよく耳にしますが、我が家にはそんなドラマチックなことはなく…
「合格できるところに、出願していた」
ただそれだけの話でした![]()
進学先はベネッセでは低めの偏差値予想でした。しかし偏差値通りに全てうまくいったわけではありません。志望度の高かったさらに偏差値が低い方の学科は不合格でした。
敗因は倍率の違いでしょうか。不合格だった学科は超高倍率でした。おそらく低偏差値を狙って受験者が集中したのでしょう。僅差で落ちていたので、同レベルの激戦だったのでしょうね。高倍率で勝ち抜くのは厳しいです。(ま、受験の僅差なんて信用していませんが
)
合格したところは、前年よりも低倍率でした。
運ではなく確率?
こうして考えると、受験は“運”というより“確率”に左右されるものですね。
そういえば、自分の人生もそんなこと多かった気がします…努力がキセキを呼んだ! というのではなく、運よく確率の高いところを選べていた、という経験。
大学受験では出願倍率で10倍超し、実質9倍のところに不合格、合格したのは追加合格を出すくらい低人気のところでした。
就職では大手に就職できた~、と思ったら、その年は全国で女子採用率が3位以内に入っていた企業でした。
「あ、簡単だったんだね。」
と少し複雑な気持ちになりましたが、確かに、同期で同じ大学卒の子は他に2社しか受けていなかったという…![]()
そういう才能のある人と比べると、私は遠回りくらいの努力はしていました。だから、たまたま高い確率を引き上げたのではなく、確率を上げるための努力はしていました![]()
そんな経験もあって、キセキよりも統計を信じています。神頼みよりも自分で調べる、を大事にしています。
運より統計じゃないのかな?と思っていたら、そのままズバリな書籍を発見しました!
人生確率論のススメ〜運でなく、確率を支配しよう〜
著名な勝間 和代さんが書いた本です。 すみません、まだ読んでいませんが、こんなにぴったりな題名で書籍が存在するとは![]()
「運ではなく確率」ということは、私にとっても真実でした
下調べ大事です!
