前回の記事を一部訂正しましたが、訂正の理由と補足を書いてみます。
受験パターンの訂正
前回の記事で書いた受験校と判定の分布ですが、思い込みで書いていたところがあったので、見直してみたところ、修正が必要になりました。申し訳ありません💦
実際の修正前と修正後の受験校はこんな感じです。↓↓
「安全校」A判定 なし
「実力相応校」 B判定 3 校(のべ)→B判定またはC判定(英語満点換算)3校(のべ)
「目標校」 C判定 3校(のべ)→2校(のべ)
「チャレンジ校」D~E判定 7校(のべ)→9校(のべ)
計13校(のべ)→14校(のべ)
この併願校数というものは、そもそもの前提がのべなのかいつも疑問に思うので、大学数、学部学科、入試の形式まで書いておくと、
「実力相応校」 2大学、2学部学科、3形式
「目標校」 1大学、2学部学科 、2形式
「チャレンジ校」4大学、8学部学科、9形式
偏差値で勘違い
河合塾の記述模試は受験できず、判定がありません![]()
なのでベネッセの記述結果の判定を基準に考えていました。が、全ての受験校の判定をシミュレーションしていません。河合塾の偏差値帯が同じ同大学のA、B学部があった場合、ベネッセの偏差値もA=Bと勘違いしていて、配点と偏差値が同じなら同じ判定としていました。しかし、実際には、河合で同じ偏差値帯でも、ベネッセでは、微妙に偏差値に差があり、なんと判定まで違っていたのです。
また、出願直前は判定はあまり気にせず、河合塾の偏差値と倍率のみを確認して出願してしまったり…。まだ社会科目は伸びると希望的観測もありましたし…。
偏差値と判定は一致しない
科目の配点が違うと偏差値も変わります。同じ学部学科でも、入試形式が違えば偏差値や判定も変わります。配点を考慮した自分の偏差値を確認すればよいのですが、つい偏差値表の印象の方が強く残ってしまいますよね…。
強気すぎた出願も、河合塾の偏差値表でみてみると、
55未満 3校
55~57.5 6校
60以上 5校
と普通に見えます。(よね?)だから、塾にも何も言われず、むしろ、褒められたくらいだったんですよね…。
ベネッセの判定通りだった一番の理由は「大して社会科目は伸びなかった」ことだと思います![]()
実は、得点開示を確認して、「ここなら合格していたかも!?」という学部がベネッセでC判定と出ていたのに今更気づきました![]()
ベネッセの模試のシミュレーションをもっと信頼していれば良かったです。
ちなみに、受験費用は
「実力相応校」 77,500 円
「目標校」 70,000 円
「チャレンジ校」 240,000 円
(手数料含まず)
やっぱりいびつな形となりました💦こ、こんなはずじゃ…。
しかし、思いこみって怖いですね…
娘ほどシミュレーション通りになる人は少ないかもしれませんが、参考になれば幸いです![]()
