大学1年娘の後期の授業は始まりましたが、なんと祝日も授業泣くうさぎ

 

しかし呑気に

 

『今日の学食のお魚美味しかった~』

 

とLINEしてきました真顔

 

そんな娘ですが、後期の授業はほぼ前期の続きのような授業で決まり。一部、授業科目は同じでも先生を変えてみたり…、と考えているらしい。


 

評価が低かったレポート

変えるのは前期で成績がふるわなかった先生の授業。課題はレポートで、ギリギリのC評価💦 

 

内容を教えてくれたのですが、テーマは自由に選べる感じでした。ではなぜ低評価になったかというと、おそらく字数が少なかったからガーン そもそも字数制限なく下限だけあったそうです。

 

全体の講評を見せてもらいましたが、

 

●字数が少なく内容が薄いものは低評価にした

●たくさん書いてあったものに感動した

 

とありました真顔

 

自由すぎる課題は評価の幅が広くなるので難しいのは分かりますが、最後は字数になるのはどうなのかな…もやもや


 

評価が高かったレポート

逆に評価が高かったレポートは文学系のもので、字数制限・テーマ設定がはっきりしていたものです。課題が出たときに私に相談してくれたので、

 

●課題内容をしっかり理解すること(分からないところは先生に聞いておく)

●オリジナルの意見を書く

 

と適当なことをアドバイスしましたが、書いた内容は見ていません。

 

先生の全体講評も読ませてもらいましたが、評価の観点は良く分からずではありましたタラー(私の国語力ではかも💦)

 

ただ、テーマや課題がはっきりしていて字数制限がある方がまとめる力や考える力も育まれて勉強になると感じました。

 

 

レポートに向き合う姿勢が大事?

文系のレポート課題は私には未知の世界でしたが、本人の力になるものが多いと感じています。社会に出てからも役に立ちそうです。

 

というのも文系のレポートは、仕事の企画書や報告書に近いような気がします。「問いに答える」「わかりやすく整理する」「読み手を意識する」など、社会人になっても必要な力を養えます。

 

ということで、改めて娘にアドバイスしたのは…

●問いに真正面から向き合う
与えられたテーマを正しく理解する。これは上司やクライアントからの依頼内容を正しく把握するのと同じ。

●自分の言葉で考える
調べた知識をそのまま並べるのではなく、「だから私はこう思う」と整理する。仕事で情報を集めても、結局は自分の判断や提案に落とし込む必要がある。

●一度書いてみてから削る・整える
まずアウトプットしてから、何を残すか考える。これは企画書や報告書を作るときの「初稿→推敲」のプロセスと同じ。

●何度も書き直す
レポートは下書きの質より、書き直しで磨かれる。社会人の文書も同じで、最初のドラフトから修正を重ねることで完成度が高まる。

●読み手を意識する
読む人にとってわかりやすく。段落の流れ、論理の繋がり、見やすさは“読む相手へのサービス”。これは仕事での報告書・プレゼン資料作成そのまま。

 

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とある授業にて、さっそくレポート課題が出たそうです。内容をざっと教えてもらいましたが、難しそうだけど、すごく勉強になりそうな内容でした。受講者数も少なく、細かい書き方の指導もあり、身になりそうと意気込んでいましたニコニコ

大学の文系レポートでは「問いに向き合い、自分の考えを整理して表現する力」が求められます。答えは一つではなく、自分の思考の深さや整理の仕方、読み手に伝わるかどうかが評価される…受験勉強の延長線上に、大学での勉強が必ずしもあるわけではないんだな、と改めて思い知らされました花