M大学(MARCHじゃないよ)の2025年の入試結果が出ていました。いわゆる成成明学獨國武の1つです。
こちらは先日の記事の通り、共テ利用で合格できました。が、実際の倍率と合格最低点は気になるところです(数少ない合格校の1つだし...)
やっぱり高かった今年の共テ得点率
簡単にまとめてみると
2024→2025 合格最低共テ率(ざっくり)
経済 71-73→76-82
人文 70→76-79
社会 72-73→78
M大学の共テの計算方法は少し特殊なので%が高いと言っても漢文が不要だったり、古文込みか現代文のみか高い方を判定したり、と%は高くなるようになっています。なのでMARCH等と比較はできませんが今年の合格最低得点率は高いですね...
定員厳格化?
倍率もかなり高いです。というか、2024年が低すぎた気もします...。この大学は2023年の河合塾偏差値が高かったのですが2024年にがくんと下がっていました。が、元に戻った感じでしょうか。
大学入学共通テスト方式 【前期日程】の倍率
2024→2025 学部平均
経済 3.2→5.1
人文 2.5→3.1
社会 2.9→3.5
2024年の偏差値が低かったため、強気で出願してしまいましたが、英語と国語の易化、そして世界史選択のおかげで、共通テストの易化の恩恵を最大限に活かせたことが良かったようです。ちみなに回避した一般入試は強気の全学部統一型。これは日程の調整がつかずに仕方なくだったのですが
一般方式 【全学部統一型】の倍率
2024→2025 学部平均
経済 4.9→7.5
人文 3.0→5.6
社会 5.2→6.5
や、やばいですね...受験者は増えているのに合格者は減らしていたようです
一応、出願した学科の全学部統一型の河合塾偏差値は55未満だったのですけど、そんな偏差値では合格できそうにないです...
来年はもっとマイルドになると信じたいですが、本当に前年の情報だけで判断するのは怖いと思いました。よくある隔年現象という、ある年に志願者数や難易度が高くなると、翌年には下がり、その次の年にまた上がる…という現象はJOU弱の人が多いから起こるのではないかと思うのですが、偏差値も隔年現象の影響を受けていますよね...。
偏差値も信じられないなんて受験は難しいです