娘の大学の入試情報を見てみたら、一部の学科ですが次年度の入試科目の変更が告知されていました。
例の国語と英語で合格がもらえるという闇が深い全学部日程の入試形式ですが、さらにその対象学科が増えていました
この入試形式はもしかしたら...純粋に2科目で才能のある人を集めるためのものではなくて...受験料を稼ぐためのものかも...?2科目ならワンチャンありそう、と思わせてくれますしね。やけに入学金支払い期日が早いところをみても大学側が入学者を集めたいというよりも、受験してくれる人を集めているだけな気もする...
それはさておき、一般的な共通テスト利用入試は相当な受験料を稼いでいる気がします。
ワンチャン行けるかも?
層のみならず、
もしものための保険
もちろん、
一般入試を回避するため
という正しい使い方の人もいるでしょうが、それでは割に合わない難易度になるのが共通テスト利用です。なので実際に合格した人の殆どが入学しないらしいです。いわゆる歩留まり率が悪い入試形式だそう
それでも、得点率8割前後でGMARCHの合格がとれるところを見つけたので、ワンチャン枠でトライさせてみようか...と検討しましたが、あまりにも悪い共通テスト型模試の結果にその考えはなくなりました...。
結局出願したのは1つだけです。一応、一般入試が受けられなかったときの保険的利用という体で出願しました。保険的利用と言いながらもギリギリを攻めました
- 歴史科目は7割はいけるだろう(ずっと6割を超えていない)
- 国語の不出来は英語でカバーする
- とにかく最低限行きたい大学しか出願しない
という強気で出願しました。(といってもそれほど%は高くないです)
結果、なんとか合格できました。しかし
やったー、損失なし~
ではなく...まさかリサーチがA判定とは思っていなくて一般入試も出願してしまっており...数万円損しました
これが、恐ろしいM大学の一般入試と共通テスト利用を同時に申し込むと割引が大きくなるという「一緒割」戦略だったのです。見事に引っ掛かりました...
せっかく出願したのだから、一般入試も受けておけばいいのでは?と思われるかもですが...落ちてしまう可能性も高かったですし(おいおいっ)、連日受験の疲れもあり回避してしまいました
こういう割引がある=一緒に申し込んだ方がお得になる確率は低いと見た方がよいのかもしれません