3月も半ば。まさに三寒四温の気候ですね...。
受験は終わったのですが、まだまだ気持ちは終わっていない母です。娘もまだまだ参考書を捨てたくないようで部屋に置いたままですあ、もちろん、もう受験はコリゴリだそうで浪人は考えていませんが、愛用していた参考書とはすぐにお別れできないようです。
受験は本人のみならず親の方のストレスもかなりのもの。母の私が一番きつかったときは
①高2の2~3月の今頃 模試の成績が下がったとき
②高3の夏 塾模試が悪くて...いろいろあったとき
寝られなかったり...でしたが、意外と年明けは思ったよりも落ち込まずに乗り越えられました!(あ、全勝したというわけではないのですよ)
「第三志望不合格ぐらい、ぜんぜんいける!」
「第二志望不合格も、まぁ大丈夫...」
「第一志望不合格も...まぁ泣くほどでもないかな」
...
という感じで終わりました
落ち込まずに乗り越えられたのは、①②のショックが強烈すぎたという特殊な事情もありますが、抑えの大学にぜひ行かせたい、というくらい好きになれたことも大きいと思います。
といっても、惚れ込んだのは親の方なのです。本人なしでオープンキャンパスにも行きましたし、本人もカリキュラムのみならず受験したときの受験生の感じがキラキラでないところがなんかしっくりしたみたいです
結局は行かないことになりましたが、「抑えの大学」を好きになれたことが親にとっては一番の精神安定剤になりました!そういう意味ではオープンキャンパスは「抑えの大学」こそ、行く意義がありました。
受験した大学は全て見学したわけではなく、特に上位大学は半分しか行っていませんが、みんなが良いと言っている大学だから、いーんじゃないかと受けた大学と、ちゃんとオープンキャンパスに行ってみたけれど、ちまたの評判ほどには良さも分からんし、無理そう、と受験しなかった大学もあります。
結局、進学予定の大学はオープンキャンパスで学生と話してみて
「あ、うちの子と同レベルな感じする...」
と思ったところだったので、落ち着くところに落ち着くものなのかもしれません...
とにかく、高3ともなるとオープンキャンパスは行く暇がないと思うので、親だけでも「抑え大学」をしっかり見ておくと精神的に楽なのでおすすめです。