昨日の記事ですが、やっぱりD大学は『安全』とは言えないですよね~。
まだ書いていないマイナス要素があったのです。それはD大学の前期入試には英検の得点保証があること。この制度が準1級を持っていない娘にはひじょーに不利ということに気が付きました
英検の得点保証
この大学には英語外部試験利用(みなし得点換算型)というものが存在しておりまして、英検のCSEスコアに応じて英語の試験の得点にすることが可能です。例えば
2142以上で80点(2級レベル)
2304以上で100点(準1級レベル)
となります。当日の英語試験の点数と比較して高い方の得点が採用されます。他大学でもある制度ですが、この制度、大学を安売りしているみたいであまりいいイメージはなく...この制度がある大学をむしろ敬遠していました
しかし、この制度は地味~に娘には不利な制度ということに気が付きました。だって娘のスコアは2200台。ちょうど2142と2304の真ん中です。換算得点には90点の枠はないんです。
それだけではないのです!!
そもそも論、この大学に準1を持っている子が受けに来る割合はそれほどでもないかもしれません。しかし、娘の過去問の得点率は
英語81%、国語63%、社会64%
国語も社会も出来ない娘...
唯一勝負できる英語が、英検2級レベルの子の換算得点しかとれていないという...
英検2級って中学生でもとれるわけですよ。普通に偏差値50くらいの大学に合格する子なら持っていてもおかしくない資格です。
つまり、この入試は娘にとっては
英語のない二教科入試
ではないですか~
今まで、2教科入試のメリットを書いてきましたが、英語で差を付けられるから有利だったわけですよ。英検の得点保証もありません!
それが英語なしで戦えと??
他日程も探ってみる
D大学の他の日程も確認してみたところ、中期、後期は
英語:国語=100:100
の二教科入試でした。中期は英検の得点保証あり、後期は得点保証なしです。二教科で得点保証があったら、実質国語だけの1教科入試ですよ~ 望み薄~
それなら後期??ってそこまで待ってられるかい!!もはや滑り止めではない~
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ということで、娘が英検準1級に受からなければ、『不合格』も大ありということが判明しました~。D大はベネッセの判定通りぜんっぜん安全校ではなかったです普通に適正校。
でも、これ以上の安全校を探す意味も見いだせないので、まぁここは踏ん張ってもらいましょう
プラス要素としては、まだまだ社会科目は伸びるかも?あと英検準1の結果待ちなのでそちらの結果次第では『安全校』になるかもです