高3娘の英語力は共テレベルが限界か?? ということもあり 文系国公立も考えてみました。考えるだけです 

 

科目数を減らす

国公立といえば科目数の多さが恐ろしいです。新課程になり

 

5教科7科目→6教科8科目

 

になりました ガーン すみません、私は理社が1科目ずつの5教科6科目しか受けていません💦こんな親の子がとても6教科8科目をこなせるとは思えないのですが、この壁を突破するには、「科目数の少ない国公立を選択する」というのも一つの手です。

 

意外と私大と同じ三科目で受けられる国公立はあるんですよね。有名なのは 都立大学法学部。難関私立大学に挑戦する優秀層を拾っていきたいのでしょうか? 

 

首都圏は文系は私立の方が人気が高いようです。 国公立は学費は安いのですが文系ならその差は許容範囲ですし、名門私立大学の方に魅力を感じる人も多いようです。某知り合いも『文系なら私立かH橋以上の国立か』とか偉そうなことを言っていました。

 

また都立大学は立地も微妙に都心から離れているために人気はそれほど高くないようです。ということで、なんとか受験者を集めるための三科目入試ということなのでしょう。まさに需要と供給です。

 

配点で乗り切る

首都圏の国公立で次に心配なのは共通テストの得点率。70~80は必要かな? 真顔 (超難関は除く)

 

私立の2倍の科目数を7割以上得点するなんて!!無理!!

 

ということでもないんですよね。学部学科により教科の配点が大きく違うからです。ここをうまく利用して不得意科目は適当にこなしておけばなんとか乗り切れるかもしれません。

 

例えば、

都立大学 人文社会 共通テスト1次(2024年)

国:理:外:(社数から3科目選択)=1:1:3:3

つまり外国語が3/8を占めています。英語9割、他科目6割とれば71%到達です!

まぁその6割が難しいのですが泣

 

2次にかける

また共テ1次と2次の比重も大学、学部、学科により、かなり違ってきます。2次試験は教科数も少なく私立文系科目で戦えることが多いので、自信があるならば2次比重の高い大学もいいですよね。(いや、そもそも2次に自信があるなら私立でいいかも)

 

例えば、

千葉大学 国際教養学部 (2024年)

1次共通 450点 : 2次 900点 =1 : 2

 

2次比率がまさかの67%です。2次の科目は3教科なので受けやすいのですが、やはり1次の科目数をこなすのは大変です。共テで失敗した人の候補としては良さそうですが...。あとは2次の難易度がどれほどかも気になりますね。

 

 

いろいろ考えてみましたが、やはり国公立のハードルは高く感じました ...泣くうさぎ