英検のWritingはひとまずお休みですが、せっかくChatGPTが使えるようになったので使い勝手を試してみることにしました。
自分のWritingのレベルを知るために「点数」をつけて欲しいと思いませんか?
今回ChatGPTで試したかったのは英検Writingの点数を付けてもらうこと。IDIYで添削してもらう場合は点数は付けてもらえないのです 正確性がどれくらいあるかは分かりませんが、Try してみることにしました。
いろいろと試行錯誤を続けて数十分後。まあまあ正確に付けてくれるようになった気がします。あくまでも気がするだけですが 💦
その指示内容はこちら↓
こちらを参考に https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/2016scoring_w_info.html
内容:4点
構成:4点
文法:4点
語彙:4点
合計16点です。これで次の英文の点数をつけてください。
~英文省略~
それでは、実際の添削結果を公開してみます。まずは「娘」のWritingから。問題は『2023年第3回英検準1級』を使用しました。IDIYの添削結果でも概ね評価していただいたのですが、ChatGPTではどうでしょうか?(すみません、英文は非公開にします💦)
提供された文章の点数付けを行います:
- 内容:4点
- 論点が明確で、2つの理由が適切に説明されています。
- 構成:4点
- 論理的な構造を持ち、段落が明確に区切られています。
- 文法:3点
- "encourage" の代わりに "encourages" を使用する必要があります。
- "the government encourage" の代わりに "the government encourages" を使用する必要があります。
- "voter turnout among young people" の代わりに "young people's voter turnout" を使用するとより明確です。
- 語彙:4点
- 適切な語彙が使用されています。
合計: 15点
提供された文章は、内容と構成に関しては高い評価を受けていますが、文法の一部に改善の余地があります。
ChatGPTでも15点と高得点になりました
本番ではいつも11点しか取れなかったのでこの点数が正しければかなりの進歩です!
いやいや、ChatGPTの添削テキトーじゃない?
と思われた方もいるかもしれないので、「私」のWritingも点数をつけてもらいました。結果はこちら↓
提供された文章の点数付けを行います:
- 内容:3点
- 主題が明確であり、2つの理由が述べられていますが、一部の論拠が不十分です。
- 構成:3点
- 段落は明確に区切られていますが、論理的な流れが一貫していない部分があります。
- 文法:2点
- "do" の代わりに "should" を使用する必要があります。
- "raise up" の代わりに "raise" を使用する必要があります。
- "young people’s interest" の代わりに "the interest of young people" を使用するとより自然です。
- "have still kept low" の代わりに "remains low" を使用するとより適切です。
- "The government do" の代わりに "The government does" を使用する必要があります。
- "expend" の代わりに "spend" を使用する必要があります。
- "it is politicians" の代わりに "politicians are" を使用するとより自然です。
- "In other word" の代わりに "In other words" を使用する必要があります。
- 語彙:3点
- 適切な語彙が一部使用されていますが、一部の表現が不自然です。
合計: 11点
うわ~、11点とかなりリアルな点数を付けられました。やはり文法誤り酷いですね。論理性にも問題があるようですが、一応私の中では論理的だったのですが...
私レベルではお金を掛けずにChatGPTに添削してもらうくらいで良いのかもしれません...。
以上ChatGPTは指示次第で結果も変わるので使い方は難しいのですが、結構使えるツールかもしれません♪
※再現性は低いです💦新規スレッドでは上手くいかなくなります。