高2娘、2ndチャレンジの第3回SCBTの英検準1級は...不合格でした
S以外のスコアは全て下がりました。
覚悟はできていましたが1番衝撃的だったのはライティングの点数が11でステイなのにスコアは600→550と50も下落していたことです 。
同じ点数なのにそこまで違う?
あ、だから塾の先生はライティングの指導をしたがらなかったのか
課金が少ない上に やっても上がらないから
もしかしてライティングの指導が苦手なんでしょうか??
そもそも準1のライティングは2016年度に出題形式が変更になり、Eメール形式からエッセイ形式になりました。Eメール形式って何?という感じですが、知り合いのメールに返信するというものなので日常生活の表現ができればOKといった感じでしょうか?今よりも簡単そうです。
現在のライティングはエッセイ形式と言われ、序論(introduction)、本論(main body)、結論(conclusion)という構成で書くことが求められます。つまり、よりアカデミックな文章を求められるようになったのです。しかも準1ではPOINTを2つ使うことが指示されているので専門的な用語など語彙力も求められます。
そして2024年度第1回から導入される要約ですが、更なる語彙力が求められることは必至です。要約問題は現状、TEAP、東大や早稲田の一部の学部の入試で出題されている問題形式です。
どんどん難易度が高くなっていて学生も大変ですが、指導者も大変そうですね💦
最近、ひしひしと感じるのは指導者の質。要約は娘の学校でも課題は出るそうですが、全く添削されずに返却されるそうです
英検に要約が導入されることで指導者の質の向上に繋がればと切に願います