娘に
私:『最近ChatGPTと何話してるの~?』
と何気なく聞いてみたら、
娘:『悩み事を相談したら、めっちゃ慰めてくれたよ~』
私:『悩みって何?』
娘:『最近、私の偽垢が出てきて困ってるの。私のアイコンにすごく似せてるの~』
私:『偽垢って何するんだよ。って、そんなに偽物ができるほどフォロワーいたりするの?』
聞くところによるとXのフォロワーが1,200人超しているらしい 何が悩みか分からんなってきた。
そんな大したことにAIを使っていない娘ですが、私は無料版を仕事に使い倒しています。ExcelやWordの操作や関数、マクロ作成まで時間やお金までも節約できます。
マクロについてはよく分からなくてもコードを作ってくれるので、今までお金を払って勉強してきた人はどうなるのと心配になるくらいです。実際に今後プログラマーは要らなくなるか、と心配になる人は多いようです。しかし、実際にそんなに心配することではないのかなとも思います。20年前まではプログラマーが過酷すぎて長くつづけられる仕事ではないとよく聞きました。
ちょっと余談ですが、私の卒業した学科ではプログラマーになる人もちらほらいたので、私も何社か受けましたが、1次のペーパー試験でことごとくはじかれました~
授業ではプログラミングの成績は良かったので教授に1社知り合いの会社を紹介いただいたのですが、ペーパーテストの一次試験を通過できず…。所詮コネなんてそんなもの。(一次通過できないヤツはコネ対象外)
試験内容はプログラミングスキルではない計算問題やちょっと変わったパズルのような問題でした。はっきり言ってこれがプログラミング力と因果関係があるのか未だに疑わしいと思っています。(私の頭の回転が遅いのは置いておいて)いつもプログラミングの授業で困っていた子がいて、アルゴリズムの組み立てが苦手でしたが、1次を落ちることは皆無でした(わたしは通過したことない…)
そこで、
『なんでプログラミングを書かせるんじゃない訳の分からないテストで落とされるの!?』と先生に愚痴っていたら、
『そういう仕事ってことだよ。激務なんだよ、疲れたら退職していく、ほんと使い捨てだから。』
と(多少盛っていたかたもしれませんが)慰めてくれました。
こうして考えると、ChatGPTはまるで“部下のように単純作業をこなしてくれる存在”です。人間は設計や工夫に集中できるので、労働環境も改善され、無駄なストレスや時間を減らせます。プログラマーの仕事も、これからはただコードを書くのではなく、AIを上手に活用して効率よく開発する時代になるのかもしれません。
で、改めて思うのですが、
会社のマクロツールクソすぎる~
マクロの記録を組み合わせたようなコードを書いていて、とにかく遅い。配列やループが使われていない。社内の転記させるマクロツールでは、
コピー
ペースト
コピー
ペースト
コピー
ペースト
コピー
ペースト…
と同じ作業を何度も繰り返す処理になっていて、画面がチカチカしてとにかく遅いんです
データが複数行あるので、配列とループを使って一気に処理すれば速いのに。
理系人材一体どこにいるのかなぁ…。
あ、でも、どのみち会社はお金がなくてツールの最新化は進まないらしい…