4月に控えたポムカンパニー企画公演「キクトコ」vol.1のオーディションを先日終えました。
以前から見知った方もはじめましての方も、作品と向き合うということを前にすれば何も変わらない。
自分を通して何を表現するか、することができるか、その役割も踏まえた上で、その制約の中でどれだけ役と自分の距離を縮め、かつ自由にやれるか。
呼吸、出てくる言葉、どう口から出てくる、どう伝える、伝わる、その居方、入り込むように。
先日、一昨年お世話になったM´s Gardenさんの月一ワークショップに役者として参加してきましたが、参加する際にはオーディションのつもりで行きます。
課題を渡されて、一読した時点でもう読む。
役者として名前を出し、その上で芝居をするのに、何も残せないなんて死んでもイヤです。
そんな自分を見せて、今までのあらゆる時間を軽く見られたら堪らない。
でも、そんなことは前提。
だからこそ、芝居は楽しい。
心が躍るほどに。
今月28(土)と29(日)の13時~17時にオーディションの後半戦があります。
詳細はこちら → https://stage.corich.jp/bbs/37896
執筆も急がねば。
生みの苦しみはもう始まっております。
その苦しみの結果と本気で向き合ってくれる方、是非ご応募ください。