さてさて、いろんなことが同時進行で進んでいたわけですが、
あまりブログを更新してなかったからWS以降の活動報告とか報告できてなかった(^^;)
少しずつですが、脚本の依頼が増えてきていて、何だか嬉しい限り。
ゆっくりしていられない、こういうときにもっと頑張らねばと思う次第です。
そんなこんなで・・・
ようやく次回、脚本・演出として関わらせて頂く公演、お茶の間ゴブリンさんの台本が一段落!
改めて長編作品の大変さを感じます。
もちろんまだ精査はしていかなきゃだし、稽古を重ねる中で変更もしていくだろうけど、ブログを書く余裕ができました(笑)
今回の座組み、はじめてご一緒させて頂く方々がほとんど。
そしてみなさんお忙しいから稽古期間がまだ1か月以上あるとは言え、けっこうシビアなスケジュール。
この時期からっていうのは大変かもしれませんが、当たり前に持っているモチベーションの高さを、さらに上げてかかる必要がありそうです。
今日の稽古ではずっと読みでやっていたものが、立ち稽古になっただけでイメージがかなり広がった。
こんなに頭の中で描いているものと違うんだと思うぐらい。
とても素晴らしい瞬間だったと感じる。
あーこうやって作品が立ちあがっていくんだなぁと。
きっと楽しんでもらえる作品になります!
是非お楽しみに(^▽^)
お茶の間ゴブリン3rd Tempest
『朱の半宵 -アケノハンショウ-』
原案:升 望
脚本・演出:松木円宏
■物語
遠い昔、まだ森羅万象に神が宿ると強く信じられていた頃、とある山で噴火が起きた。
麓の村ではそれを神の怒りとして、一人の女を生贄に差し出すことを決める。
やがて激しくなる地鳴りの中、ただ死を待つ女の目に飛び込んで来たのは白い蛇だった。
女の祈りは蛇とその魂を共にし、宿りしモノは妖怪へとその姿を変えた。
時は過ぎて現代。
村は祭りで大騒ぎ、朱をくぐりて「あやかし」踊る。
人に紛れて、神に隠され、因果の歯車 動き出す。
妖怪となり生き続ける蛇と、神隠しに遭った一人の女との出会いから、この物語は始まる。
■出演
岡村佳代子
奥原ひとみ(メディアゲート)
加藤真由美
丸本陽子(Dance Company MKMDC)
宮下 奏(Zelfstandig)
塩田良平
升 望(プロ・フィット)
月岡 鈴
伊藤 真
澤木柚季江
桑原勝行(劇団桟敷童子)
三澤行寛(東京ポップシップ)
斉木テツ(斉伸堂)
中村勇矢
小川大二郎(劇団BOOGIE☆WOOGIE)
(背の順)
■公演日程
2014年8月6日(水)~10日(日) 全7公演
8/06(水)19:00
8/07(木)19:00
8/08(金)14:00/19:00
8/09(土)14:00/18:00
8/10(日)14:00
※ロビー開場は1時間前、客席開場は30分前を予定しております。
■料金 (日時指定・全席自由)
前売 3,500円 / 当日 4,000円
※浴衣でご来場のお客様は500円引き!(甚平・作務衣・ビキニも可)
■劇場
日暮里d-倉庫 (JR日暮里駅より徒歩7分)
荒川区東日暮里6-19-7-2F
03-5811-5399
■スタッフ
脚本・演出:松木円宏(ポムカンパニー)
舞台監督:武田佐京
舞台美術:田中新一(東京メザマシ団)
音響:齋藤瑠美子
照明:ESPミュージカルアカデミー
振付:中川真希
歌:Meg
撮影:イマイトシヒロ
宣伝美術:杉浦慶子(演劇集団 円)
ロゴデザイン:オールライトグラフィックス
グッズデザイン:nakaseruna
企画・製作:お茶の間ゴブリン
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