先日、パフォーミングギャラリー&カフェ絵空箱にて『眠る男』という作品を観劇。
ポムでもお世話になっている升望さん(左)と澤木柚季江さん(右)が出演。
ポムでも関わって頂いている丸本陽子さん、桑原勝行さんも客席にいたので、
観劇後はみんなで飲み。
役者にはある意味でシビアな舞台空間。
そこは鉄管を積み上げ、組み合わされたジャングルジムの中に役者が密集し、移動する。
すぐ隣には生演奏の楽隊。
かき消されまいと届ける役者の声と熱、それと同調しつつもここぞとばかりに主張する楽隊。
開場したその時既にパフォーマンスは始まっており、見どころは満載。
岸田理生の作品ということで、決してわかりやすい作品ではないですが、
観客としては作品を理解していくというより、演出によって押し出されたものの何に引っ掛かるかという印象。
わからないけど面白いというのは、生の舞台だからこそのものという気もして、何だか良いですね。
日曜はまで昼も夜も若干お席に余裕があるそうです。
お時間ある方は是非に◎