ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。
一日目は独白を中心に構成。
男女それぞれに二作品を用意。
自由度が高い作品、表現力が必要な作品をやってもらったのですが、同じ作品でいろんなアプローチ、表現を見ることができた。
僕としては、演出の方向性・考え方を、相互に理解できるような取り組みを心掛ける。
二日目は書き下ろしの新作を。
参加者の人数に合わせた20分の9人芝居。
当日なので台本を離すところまでは行かないけど、読み合わせ、配役発表、段取り、小返し、通し、さらに小返しをして発表できるところまで持っていった。
音の演出もつけて、一日で仕上げたとは思えないぐらい描きたいイメージに近づいたと思う。
個人的にも贅沢な時間だった。
本番を終えた後のような疲労感と充実感がある。
ここからキャスティングで、もちろん選ばなければならないのだけど、縁ができたなら今回でなくともいずれと思う。
何にしても進んでいきます。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。