ピンキーリングを随分昔に買いました。
小指は、チャンス・秘密・願いを叶えるといった意味を持つ指だそうです。
それで、右につけると自分の魅力を引き出してくれ、左につけると願い事を成就させる幸運を逃さないと言われているんだとか。
と言っても効果はいくつかあって、どれが正しいか、そもそも正しいかどうかすらわかりませんが(笑)、まぁ一般的に言われているのはそんな感じなわけなんですね。
今までずっと右の指に付けてばかりいたのですが、どうやら左が良いなんて話を小耳に挟んで、何か左に付けたピンキーリングで、右の小指から入った幸せが抜け出るのを止めるんだとか何とか・・・
今までそれがずっと右手の小指に付けるのが正しいと思ってたのですが、それは逆だったみたいで、そんな話聞いたらそりゃ左に付けようってなもんです。
でもね、元々右に付けるつもりで買ったものですから、左に付けると今にも落ちそうなぐらいスカスカ。
チャンスはこんな具合にいつ失われてもおかしくないような状態で存在しているんだなぁと、指と指輪の隙間を見て思ったりするのでした。
そして思うのです。
必要なのは、いつでもチャンスや幸運を掴めるだけの確かな力なのかもしれないと。
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