改めまして、この度はご来場誠にありがとうございました!
『仮病ガール』皆様の心に何か残れば幸いです。
思えば10月ぐらいからOi-SCALEの稽古と同時進行で進みつつ、3月のポムの準備やら脚本執筆を手掛けていた、どうにも余裕のない数ヶ月でした。
最後の最後に気管支炎か風邪かとにかく咳が止まらず、舞台裏で吐きそうになったりもしながら舞台上に立っておりました。
共演者のみなさんに心配していただきながら、何とか舞台を終えることができ、大変感謝しております。
これからは3月のポムに向けて、キャスティングの残りと脚本と、製作全般作業に移ります。
8月も某劇場でのポム公演が決まればいいのだけど、それはまだわからない。
決まればそれは月末にも発表できたらいいなと。
そんなこんな、今後もがんばって参りますので、応援どうぞよろしくお願い致します!
舞台が連続したために個人で呼ぶお客様の割合がいつも以上に大変でした。
それでも直前にやっていたOi-SCALEの共演者たちの半分以上が忙しいスケジュールの合間に来てくれたし、ポムに関わってくれた人、次回関わる人、その前のイデアルで関わった人も来てくれて、こういう繋がりのありがたさをしみじみと感じておりました。
もちろん、いつもお世話になっている人たち、家族も然り。
出会ってもなかなか続かないようなことが多い世界だったりもします。
今後どうなっていくかもわからない。
ある日、突然切れることもある。
だけど、こうして積極的に関わってくれる人がいて、芝居が好きな人たちがいて、がんばってる人たちがいて、そうした人たちに何かを返したり、共に創るということができたりしたら、本当に嬉しいと思うんです。
基本は来る者拒まず、去る者追わずでいい。
それはきっとお互い様なんだろうから。
主宰をしていたら尚更ですね、劇団じゃない以上、人の入れ替わりはあるし、作品によっても候補は変わるのが必然。
一つ一つの公演に、全員と関わるのは不可能であり、それはドンドン増えて、増えるほどに孤独にもなる。
それでも、自分が芝居仲間と思える人がいたら、尊敬できる何かがあれば、それはどこかで繋がっていたいと思うのです。
それで繋がっていられる人たちこそが、現時点での、同じ意識を共有できる “ 類 ” なのだとも思うから。
さて、自分なりの戦い方をしていかないと。
そして、それを日々深めていかないと。
がんばって参ります!
ありがとうございました☆