2020年 東京オリンピック開催が決定されたニュースは誰もが知っていると思いますが、
これによって、設備管理業界も活気が出てくるかも知れませんね。
オリンピックといえば、インフラ整備が中心になりますので、
これからオリンピック開催までは、大型ホテルの新築ラッシュや
老朽化したビル群などの大型再開発などが大幅に進むことで、
ビル設備管理業界も活気に満ちてくるでしょうね。
今の都心には、前回の東京オリンピック後の高度成長期に作られたビルが
まだまだ沢山ありますが、今まで不景気できっかけがなく
なかなか立替や再開発が進んでいない状況でしたが、
このオリンピック開催を契機に、新しい道路建設や鉄道などの拡充が進むので
それに対応した再開発案件がどかっと出て、建設業界が潤った後に
ビル設備業界に仕事が流れ込んで来るでしょうね。
勿論、オリンピックの後は不景気になることは当然あると思いますが。
でも、まあ7年後ならその頃はベテランにもなっているので、
今、この業界に入ったのはいい機会だったと自分は、思っています。