学習言語とは何か 著者:バトラー後藤裕子
この本を買って読み始めた。
この本は、どうやら絶版になっているようだ。
プレミアム価格で購入した。
Amazonで中古本を購入すると在庫が無くなった。
現在、品切れ・・・。
中古本の状態は「非常に良い」とあった。
しかし、届いた本は「可」だった。
ラインマーカーまで付いている。
しかたない。
第1章の感想
この本は「学習言語」という言葉が知られ始めたころの本らしい。
このためか「第二言語学習(学者)」への忖度が無い。
第二言語学習がとても不利になることをうかがわせる研究結果が延々と報告されていた。
これは面白かった。
いまだったらこんな書き方は出来ないだろう。
ある意味、貴重な本だと思った。
この本が書かれた当時、学者が「学習言語」と発言しても、その定義はバラバラだったようだ。
これは今でも同じような状況だと思う。
はたして研究は進んだのだろうか?
忖度のある分、後退したのではないかとも思う。
もしかしたら「生き物として獲得した言語」というものは、第二言語学習論で考えられているよりも、さまざまな能力への影響が大きいのではないか?