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ユダヤ人が作った『第三神殿』という映画の予告編を見ましたが彼らユダヤ人はメシア来臨の悲願を成就するために第三神殿の建設に本格的に動き出したということでありこれは全人類にとって大変危険だと感じました。
戦争の予感が走ったからです。
しかもただの局地的戦争では無く聖書に予言されている最終戦争=ハルマゲドンが頭をよぎったからです。
ただユダヤ人の中にも慎重派はいます。
聖書では彼らユダヤ教徒の神はモリヤ山に第三神殿を立てることを命じているとのことですがその場所には今イスラム教徒の神殿があります。いわゆる岩のドームとか黄金のドームと呼ばれる物です。この岩のドームはイスラム教の開祖でありその代表的予言者であるムハンマドが昇天したというイスラム教徒にとっての聖地でもあります。
もしこの岩のドームを強引に取り壊して第三神殿を立てたらイスラム諸国を刺激して戦争に発展するのが目に見えています。
ユダヤ教徒内の反対派は戦争を起こして多大な犠牲者を出すことを恐れています。
彼らユダヤ人の反対派は現実的な思考をもって反対しています。
一方第三神殿建設の推進派は第三神殿を作ることにより聖書に予言されている最終戦争を引き起こしてユダヤ人を救うメシアを出現させて神の奇跡による自国の勝利を得て神の救済に預かりたいというユダヤ教の強い信仰からくる深層願望に突き動かされています。
この映画の予告編に出てくる第三神殿建設推進派のユダヤ人達を見ていると民族の深層願望に火がついて物凄く勢いづいていると感じます。
彼ら第三神殿の推進派はユダヤ教の原理主義者であり幻想的な思考に取り憑かれていると感じます。
彼らユダヤ教原理主義者による第三神殿建設推進には正直危険なものを感じます。
彼らユダヤ人のメシア来臨信仰は大変強く第三神殿に納める器物はもう作り始めており動画で見るとどれも見事な素晴らしい出来栄えです。
その努力は並々ならぬものであるし彼らユダヤ教徒の信仰そのものは信仰の自由を憲法で認められている日本人は尊重しなくてはなりませんが第三神殿の建設の動機には正直疑念を抱かざる負えません。
多大な犠牲者を出す覚悟で最終戦争を起こしたとしても果たしてメシアの来臨など本当にありうるのでしょうか?
ユダヤ教徒でない一般日本人にとっては甚だ疑問に感じます。
メシアの来臨など根拠のない単なる思い込みによる幻想にすぎないのではないかとユダヤ・キリスト教への信仰心の薄いごく普通の日本人である私には思えてなりません。
我々一般の日本人はそんな根拠のない思い込みによって最終戦争を起こしてユダヤ人とアラブ人双方に多大な犠牲を払って貰いたくありません。
そうなると我々日本も何らかの形で最終戦争に巻き込まれざる負えなくなるでしょう。
少なくとも日本もアメリカに従ってイスラエル支援のために自衛隊を派遣しなくてはならなくなるでしょう。
自衛隊に犠牲者が出ることが懸念されます。
大変困りものです。
聖書には次のような予言があります。
「エルサレムを攻撃したもろもろの民を、主は災をもって撃たれる。すなわち彼らはなお足で立っているうちに、その肉は腐れ、目はその穴の中で腐れ、舌はその口の中で腐れる。」(旧約聖書 ゼカリア書14章12節)
聖書には最終戦争の戦地で神に逆らう人間が神の復讐に合い人間が立ったまま腐さらされて死んでいくと言う描写があります。
これはまるで化学兵器かウイルス兵器か中性子爆弾の被害の描写の様に思えます。
日本の自衛隊が中東の最終戦争に巻き込まれ悲惨な死に方をしないように祈らずにいられません。
日本が徴兵制に向かって日本の多くの若者が徴兵されて中東で惨い死に方をしないことを願わずにいられません。
日本がユダヤの聖書の預言に巻き込まれて悲劇に見舞われないことを強く願います。
私は神やメシアの来臨には懐疑的ですがこちらの預言は兵器テクノロジーが発達した現代では実現する確率が高く怖いです。
ユダヤ教徒は聖書の預言をシナリオとして実現すべく行動していると聞きますから上記の預言が大変気になります。
この預言が実現しないことを切に祈ります。
第三神殿の建設を許すとこの預言が実現する方向に向かい近い将来日本が巻き添えになって日本人から犠牲者が出るのではないかと心配です。
でも彼らユダヤ人の第三神殿建設への強い願望を止めることはなかなか難しいことでしょう。
国際世論はどう動くのか?
慎重論が強いと思いますがアメリカのトランプ大統領は娘婿がユダヤ人ということもあり親ユダヤ派であることは間違いなく第三神殿建設を後押しすることでしょう。
ユダヤ資本家とアメリカ政府の言いなりの安倍総理がイスラエルのネタニヤフ首相やアメリカのトランプ大統領に第三神殿建設を取り止めるよう説得することは現状ではとても無理でしょう。
現状ではユダヤ教徒内の平和主義者が第三神殿建設を中止するよう推進派を説得してくれることを期待するしかありません。
今ユダヤ人は第三神殿推進派の狂気の幻想的聖書絶対主義と反対派の現実主義の間で揺れ動いています。
反対派の現実脳が勝るか?推進派の幻想脳が勝るか?のせめぎあいに見えます。
推進派の幻想脳が反対派の現実脳に勝って第三神殿建設が実現すると世界はいよいよ最終戦争の局面に入っていくことになるでしょう。
宗教が世界の運命を左右してしまっています。
本来人類の幸福を願うはずの神が戦争による人類の多大な犠牲などを望んでいるとは普通の日本人である私には思えません。
この第三神殿建設計画はやはり出発点から狂っている様に思います。
ユダヤ人全体が現実脳に切り替わり第三神殿の建設を取り止めることを願って已みません。
ユダヤ教の神もキリスト教の神もイスラム教の神も皆元々聖書を原典とする同じ神なのですから。
本当の神は人類に「最終戦争など止めろ!!無用な犠牲者は出すな!!」と命じているのではないかと私は思います。
信じる神は人それぞれですが民族によっても神の意志が各民族の預言者によって異なり又後の世の人々の解釈によってさらに違ってきてしまうのは困りものです。
古代の預言などに縛られずに全人類的な大きな視点でユダヤ人たちに第三神殿建設を取り止めるよう説得してくれる指導者が日本にいてくれれば良いのにと思ってしまいますが現実は逆で現職の安倍総理はアメリカとイスラエルにシッポを振って追随してしまうでしょう。
本来イスラエルの第三神殿建設と最終戦争を止めるよう説得できる国は宗教にこだわりの無い稀有な経済大国である日本しかないのですが現実には日本の安倍総理はアメリカとイスラエルの傀儡と化しています。
困ったものです。
世の中は個人の思い通りにならないものですが世界の現実は実際危険な方向に進んでいます。
宗教の思い込みによる人類の悲劇が近づいてきていると感じる今日この頃です。
イスラエルの第三神殿建設と最終戦争を取りやめるよう説得してくれる全人類的な視点と哲学を持った次元の高いリーダーが日本から出現してくれることを願わずにはいられません。
それには日本国民がこのユダヤ第三神殿建設問題を真剣に考え真の世界平和主義に目覚めることだと思います。
そして日本からユダヤ教徒の狂気ともいえる世界最終戦争=ハルマゲドンへの願望をそれ以上の強い世界平和への思いで取り止めるよう説得することが出来る広い視野と高い視点を持ったハイレベルな総理の出現が待望されます。
またユダヤ教徒の第三神殿建設→最終戦争=ハルマゲドンがどうしても避けられない場合は日本の被害を最小限度に食い止めるようやはり政治家に手を尽くして貰わなくてはなりません。
それにはそれが出来る真っ当な政治家をせめて日本国民は選挙で選ばなければなりません。
ユダヤのために日本も中東で戦えと国民にけしかけかねない安倍総理のような不見識で怪しげな人物に日本の命運を任せていては日本は近い将来最終戦争に引きずり込まれ無用な犠牲者を出し悲劇に見舞われることになりかねません。
日本国民は中東の最終戦争=ハルマゲドンによる日本の被害を最小限度に食い止めるためにもユダヤ勢力の脅しと利益誘導に屈しその傀儡と化して自己保身と自己の利益追求の為に日本国民の命を差し出すような日本国民にとって極めて危険な安倍総理とその安倍総理を担いで陰でその安倍総理以上に甘い汁を吸っている取り巻きの極悪非道なブレーン達を政界から追放しせめてもっと真っ当な見識と良心を持つ平和主義を掲げる政党・政治家を政権に就けるよう先ずは努力するべきです。
※参考文献
【旧約聖書 ゼカリア書 第14章】
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