94歳のアウシュビッツ元看守に禁錮5年の判決
昨年の7月にこの件の裁判に関する記事が新聞に掲載され、それに対して記事を書きましたので、以下に引用します。今日の表題のニュースは、昨年書いた記事にナツさんという方からコメントをいただき知りました。
そこで、コメントに対する返答として、以下のような返信を投稿しました。語句など多少追加して再掲します。
「結局、ドイツ人って結構卑怯だと思います。自分たちが選んだ政権により、自分たちの納めた税金を用いて行われた行為(ナチによるホロコースト)でありながら、自分たちは素知らぬ顏をするために、直接ホロコーストに関与していないのにも拘らず、その施設に守衛として勤務していたという理由だけで、同胞を連合国側に70年たっても生贄として差し出しているのです。逆に、日本人は戦犯全てを講和条約後釈放し、無罪放免しました。ただ、西欧の植民地の奪い合いに参加して、負ける戦争をやってしまったこと、自国民に多大の犠牲を強いたことは、日本人も総括すべきだと思います。つまり、連合国にたいする罪などないが、自国民に対する罪は、指導層にはあると思います。その総括がなされていないのに、靖国に疑わしい人(A級戦犯というのではなく)合祀することには、私は反対です。http://blogs.yahoo.co.jp/mopyesr/41369336.html にこの件書きました。」