今は大抵の音楽はyoutubeで聴ける。今日、rolling stonesが選んだbest 500というリストがあることを知った。その内のベスト10が、以下の曲である。イマジンなど比較的解り易い曲があるものの解り難い曲が多い。
 
Best 500 music selected by Rolling Stones; 
  1. 1)ライク・ア・ローリング・ストーン, ボブ・ディラン
  2. 2)サティスファクション, ローリング・ストーンズ
  3. 3)イマジン, ジョン・レノン
  4. 4)ホワッツ・ゴーイン・オン, マーヴィン・ゲイ
  5. 5)リスペクト, アレサ・フランクリン
  6. 6)グッド・ヴァイブレーション, ザ・ビーチ・ボーイズ
  7. 7)ジョニー・B.グッド, チャック・ベリー
  8. 8)ヘイ・ジュード, ビートルズ
  9. 9)スメルズ・ライク・ティーン・スピリット, ニルヴァーナ
  10. 10)ホワッド・アイ・セイ"(en), レイ・チャールズ

この中で、"スメルズ・ライク・ティーン・スピリット
"( ニルヴァーナ)は9位であるが、1億7000万回に近い他を圧倒するアクセス数がある所をみると、特別に多くの共感を得ているものと思う。しかし、この曲は、独特のリズムと雰囲気があるものの、非常に暗い犯罪的な曲であると感じる。作者は、特別の意味は無いと言うが、その歌詞には人種差別(或いはマイノリティー;
minority差別)と殺戮の意味が含まれている様に見える。私はこの曲とそのアクセス数の多さに少なからずショックをうけた。この曲だけで判断するのは勿論早計だが、日本人には想像を絶する社会が、世界には多く存在するのではないだろうか。我々は、比較的均質且つ温和な文化を形成し、平和に暮らしている。この日本国を大切にし、文化の異なる外国人を移民などで受け入れない方が良いと思う。  
 下にこの曲の歌詞の半分程度を和訳してみた。難解だが元の英語に出来るだけ忠実に行なったつもりである。誤りがあれば、指摘して欲しい。
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