今 夏だぜ?

そう思った方も多いと思います。
えぇ、よく存じておりますとも。
 
BUZZ RICKSON'S バズリクソンズ
G-1 フライトジャケット
MIL-J-7823 AER
 
です。
G-1なので山羊革、結構着たはずだけれども
シワなどはほとんど付いていない
 
現状はこちら↓
 

なんかフラッシュが光りおった。
 
夏にいきなりフライトジャケットが出てきた理由はデニム関係はたった2回で出しつくしました。
 
実は新しいジーンズを購入し
追加の予定はあるのですが、それを出したら本当に打ち止めとなります。
 
とりあえず季節感関係なく
経年変化を記録しておきたいものを
アップした後放置、
ブログタイトル通り1年後、
アップしたブログを読み返しに戻ってきます。
多少自分でも変化を実感できればうれしいのだが…
 
 
ジャケットの話に戻ると、
こちら20年弱ほど前のジャケットにして
私の人生最初の革ジャンです。
塗料の剥がれはあるものの今だに現役。
 
購入した当時は
いわゆる旧リアルマッコイズが全盛期であり、
当然私も憧れたものでございますが
最低賃金などが曖昧な時代、地方の高校生がバイトで稼ぐ金額程度では到底手が届かず、
妥協案で選んだものでございます。
確か消費税入れても10万いかなかった。
 
今でこそバズは素晴らしいフライトジャケットを世に出しておりますが、
当時は本当に当たり外れのようなものがあり、
縫い目から裂けた、ハズレ個体や!
なんて話も聞くレベルでありました。
 
そんなわけで店頭でひたすら見比べましたが
当然、素人に当たり外れの区別などつくものではなく
カンで選んで約20年、裂けや破れなどはなく
大当たりだった模様。
 
↓以下細部
 

パンチングはなく襟裏にステンシル。
古いモデルを参考にしたと思われる。
フライトジャケットの詳しい歴史は省略。
なんせ私も知らないからね!
 
 
 
裾と袖のリブは2段リブ、袖口の写真は撮るのを忘れた。
確か古いモデルが2段リブだった気もする。
いや、うろ覚えだけれども。
モチーフとなったのはやはり古いモデルなのかもしれない。
 
 

ジッパーはタロンとかコンマーとかじゃなく
誇らしげに輝く「RICKSON’S」!
いわゆるリクソンズジッパーってやつ。
 
このG-1は細かい元ネタの時代検証を語ってもしょうがないのかもしれない。
というか私も何か語れるほど詳しいわけではない。
よって今回はこの辺で!
 
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季節はずれもいいとこなので
ささっと終わらせます。