今年は暑くなり始めてからたった3週間なのに、何だか夏バテしたらしく…

帰りの電車内で寝過ごしましたショック!

不幸中の幸い、乗り越した路線はその先にも乗り継ぎポイントがあり、ちょっと遠回りの帰り道で済みました。
いつもと違う乗り換え駅で途中下車して、何気なく駅ビルの青果売り場を歩いていたら

大葉100枚が格安で売られていました

丁度『遠い目の食いしん坊』 さんのブログで拝見した紫蘇味噌、作ってみたいと思っていたところだったんです

こ、これは天啓に違いない!

と思って即刻購入。るんるんで家路につく怪奇女。
買ってきた大葉はこんな感じ。

生で食べるにはちょっと育ち過ぎている感もありますが、火を通すならこのくらいの方がいいのかも?

窓辺で細々と頑張って育っている鷹の爪の青いところを2本と、味噌、砂糖、みりん、黒炒りごまを準備、さっそく例によって夜中に怪しい音を立て始めます。
まずは弱火で小口切りにした青い鷹の爪をゆーっくり炒め、油に辛味を移します。
菜箸の先についた油をちょっと指につけて味見をば。
ぶわっ

辛さが一気に舌の上で爆発しました。 さ…さすがは鷹の爪。このところの暑さでパワーアップしていたようです。

後は太めの千切りにした青紫蘇を炒めて、しんなりしたら味噌と砂糖、味醂に炒りごまを入れてひたすら練り練り

こんな感じにできました。
ちょっとお味噌が多かったかも?

でも、紫蘇とお味噌の香りが渾然一体となって、いい感じです。
さっそくなす炒めにでも使ってみよう。


かなりの量ができたので、小分けして冷凍しておこうと思います。
この夏の食欲増進お惣菜がまた一つ増えました(^^*)
…食べすぎが、ちょっと心配(汗



kuishinbouさん、素敵でおいしいレシピのご紹介ありがとうございました。