三都物語(4)-最終回- | 眼窩腫瘍・・・ 君の名は腺様嚢胞がん

三都物語(4)-最終回-


今日は最終日、奈良です。

近鉄電車で奈良へ向かいます。
大阪難波駅での違和感・・・
いつの間にか、阪神線と直通運転が
開始されていたのですね。

常陸国の国分寺のある街で育った私にとっては、
東大寺のある奈良は、偉大さを感じるところですし、
奈良公園の鹿は、鹿島神宮の武甕槌命を
春日大社の祭神に勧請したときに一緒に連れてこられた
らしいということで大変親しみを感じています。

過去、国内旅行先では最多な場所です。
奈良公園、斑鳩、飛鳥、山の辺の道、吉野、天川・・・
何度でも訪れたくなるところばかりです。

近鉄電車からでも、JR線でも、
奈良駅が近づくと現れるだだっ広い平城宮跡が
気になっていましたが、今まで足を踏み入れたことが
無かったのでそこを目指しました。

交通手段は電車でも良いのですが、
その後の行動もありますので、
バスの一日乗車券を入手して動き始めます。

バスの一日乗車券と言えば、東京、京都、奈良、
全て五百円です。

ちなみに、私が計測した比較では、同じ五百円で、
東京は、東西・南北でそれぞれ最長25kmカバーされます。
京都は、東西・南北で10km×15kmカバーされます。
奈良は、東西・南北で10km×8kmカバーされます。
大阪はバスのみの一日乗車券はないので除外しますが、
東京はズバ抜けていますね。
道路の混雑が無いところも東京の良いところだと思います。

平城宮跡ですが、1km四方に広がる敷地ですが、
この広大な土地が平城宮なので、
昔の人は更に遠くからここまで毎日通勤していたそうです。

今は、朱雀門と大極殿だけが再建されて建物があります。
周辺には、平城京歴史館、遺構展示館、平城京跡資料館等、
があり、色々、勉強できます。

大極殿や遺構展示館等では、ボランティアの方々が
説明をして下さるのですが、
申し訳ございません、覚えているのは、
大極殿の再建に、総額180億円かかったということと、
平城京跡の広さが甲子園球場の30倍ということだけです。
ん・・・私は阪神ファンなので、良いのですが、
甲子園球場の30倍では、どの程度広いのか感覚がつかめません。
せめて後楽園も併用して説明して下さい。(笑)

さすがに、甲子園球場の広さの30倍なので、
展示館等を見て回るのも大変です。
昼食休憩を含めて、じっくりと回りました。

昼食は、平城京跡近くの「奈良ファミリー」モールで、
株主優待券が使えるラーメン屋さんで食べました。
チェーン店のラーメン屋さんですが、
東海・関西にしかないお店なので貴重な体験でした。

お勧めは、平城京歴史館です。
平城京に都がおかれた時代について、
いくつもの映像で説明してくれます。
映像なので、説明文を読む面倒なことをしないで済みます。

特に「VRシアター」も設置されているのも高評価です。
ただ、VRシアターは、「臨場感」、「没入感」だけではなく
本来は自由に動き回るように操作できるのですが、
作られたストーリーだけで、
そこまではやって貰えないのが残念です。

場所は朱雀門の隣にあるのですが、
裏から入った私が悪いのですが、
裏からは、まるで工場か倉庫としか思えません。
写真のクリーム色の建物が平城京歴史館です。
せめて看板は付けて欲しい・・・ 迷ってしまいました。



でも、正面には、遣隋使の航海用の船や
「せんとくん」が迎えてくれています。



その後、奈良公園、奈良町をブラブラしました。

勿論、鹿と戯れるのは、大好物です。



観光客相手の陣取りに負けた鹿は、木の葉を食べますが、
ブラ~ンとした前足が可愛いでしょう。(笑)



「中谷堂の高速餅つき」を見たかったのですが、
行ったときの時間帯が悪く、やっていませんでした。
なので、お土産リストから「蓬餅」は消えました。(笑)

奈良は夜が早いです・・・
喫茶店の営業時間が18時までなど、ざらでした。

そもそも、昼間の観光客の姿が少なかったのですが、
夜の時間帯のサービスが少ないと、
観光客が増えないのでは・・・と思います。

帰りのバスの発車時刻は22時40分です。
それまで夜の早い奈良で過ごさなければなりません。

そこで、株主優待券が使える居酒屋に行きました。
「ハイ!よろこんで」のところです。
しかし、近鉄奈良駅前の居酒屋でも、
ラストオーダー21時30分、営業時間は22時まですよ。
奈良って健全でしょう?(笑)

その後、お助けマクドナルで時間を潰してバスに乗りました。

いやいや・・・ 株主優待券の利用ばかりで、
当地の名物を食べない旅行でした。
でも、胃も懐も傷めなかったから良いかぁ。

お・し・ま・い。