サガハイマット | 眼窩腫瘍・・・ 君の名は腺様嚢胞がん

サガハイマット



今年5月から開業予定の
九州国際重粒子線がん治療センター(サガハイマット)に対し、
設置場所である佐賀県鳥栖市の市議会は、
4億5千万円を支給する補助金を削除する予算修正案を可決した、
とのこと。

元々、誘致にあたり、民間の寄付を中心に25億円を確保する目論見が、
10億5千万円しか集まらず、固定資産税減免による10億円と、
補助金4億5千万円で賄おうとしたが、
固定資産税を減免する条例案を提案した際に「これ以上の支援はしない」との
説明と補助金との一貫性がないために、議会から反発があったらしいです。

10億5千万円「しか」と書きましたが、
これだけ集まるのは凄いことだと思います。

こんなに多くの寄付した方々の気持ちに応えて、
2010年の群馬大学に続いて、4番目の施設、
是非、予定通りに開業して貰いたいものです。

重粒子線治療が適するがん治療の範囲、
重粒子線治療でなければ難しいというケースは、
がんの治療の全体からすると、かなりの少数派かも知れません。

治療費の高さも先進医療の代表格で
金持ちだけの治療方法と思われているかも知れません。

保険の専門家?の中には、
粒子線治療が必要となる病気を患う確率はとても小さいから、
先進医療特約など付ける必要無い・・・
心配なら「がん保険」に入りなさいと公言する人もいるようです。

現在、大きな費用がかかる先進医療は、がん治療が大半でしょうから、
「がん保険」に入りなさい・・・は正論かも知れませんが、
先進医療を必要する病気に罹る確率はとても小さい・・・
は、保険の本質を否定しています。

「よくあること」では、
保険料が高くなるか、保証が小さくなるか、
保険会社が破たんするしかありません。

「滅多にないこと」だから、普通の準備では対応できないため、
相互扶助の保険を利用するのではないでしょうか。

サガン鳥栖もJ1定着、今、現在の順位では、
J1最高峰の鹿島アントラーズに並んでいます、素晴らしいです。

サガン鳥栖のオフィシャルサイトにも、サガハイマットプロジェクトへの
リンクが設定されています。

ここは、鳥栖市議会の皆様、広い心で、
どうしても重粒子線治療を受けないと助からない患者さんも
いるということを思い遣って下さって再考して頂けると
とても嬉しいです。