癌研病院に行ってきました | 眼窩腫瘍・・・ 君の名は腺様嚢胞がん

癌研病院に行ってきました

腫瘍についての診断は、放医研、
副作用等に対して目のフォローは
癌研で治療して頂いています。

重粒子を受けた後は、
眼圧、視力、先生からの問診だけでしたが、
今回は眼底検査が加わりました。

自覚症状としては、
無治療の右目と比べて、重粒子が当たった左目の方が
若干ボヤけたり、暗く感じたりしますが、
手で片目を隠したりして、比較し、やっと分かる程度です。

病院でも、視力は悪くなっていませんね。と言われています。

眼鏡を掛けている近視の方よりは、
まだまだ機能的に優位かな。(;^_^A

眼底検査ですが、「散瞳薬」という瞳孔を広げる薬を点眼して
30分ほど待ち、瞳孔がいっぱいに広がったら、
検眼鏡で眼底を観察します。
4-5時間、瞳孔が広がりっぱなしで、眩しいですけどね。



結果・・・

先生 「網膜に、少し白斑がありますね。
放射線が照射されているので、影響は避けられないですね。」

重粒子線治療の副作用については、
覚悟しているので、私は、特に動じません。


先生 「次回、眼底造影検査を行いましょう。」

造影剤を使う検査なので、
リスクについての同意書へサインが必要です。
説明の上、書類を貰いました。

<蛍光眼底造影検査>
・眼底に、出血、滲出性変化がある
・血管異常の程度を調べ治療方針を決定する検査をする
・フルオレセインを静脈注射して眼底の写真を撮る
・リスク
 悪心(2.9-3.8%)、嘔吐(0.43-1.2%)、紅潮(0.5-1.48%)、
 呼吸困難(0.2-1.18%)、ショック(1/5万)、死亡(1/22万)
・副作用対策として事前にアレルギー反応テストを行う

とのことです。

改めて、自宅で、調べてみると・・・

蛍光眼底造影検査とは?
糖尿病網膜症や加齢黄斑変性症の診断には欠かせない検査です。
血液の流れの状態や、通常の眼底検査では発見できない病変の
状態を詳しく調べることができます。

網膜の出血や白斑は、高血圧、動脈硬化、糖尿病、腎臓疾患
血液疾患、膠原病、外傷などのいろいろな病気で出現します。

とのことです。


高血圧、動脈硬化、糖尿病かぁ。

それらの原因である可能性も大! (;^_^A

目が二つあって良かった、本当に。

右目と左目で比較できるので、
両目が異常なら、生活習慣病、
左目だけなら、重粒子線治療の副作用と判断できます。


検査後は、IT業界に属する一人として、
電子カルテシステムのレスポンス悪化に対する
先生の愚痴を聞いてきました。(笑)

言い方がおかしいですが、時給の高い医師が、
レスポンスの悪いシステムで無駄な時間を使ったり、
イライラさせたりするのは、大きな問題ですし、
根本的にサクサク動かないシステムなんて、
今時、無いでしょう。

このブログが、癌研病院のシステムを管理している方の目に
留まると良いのですが。


最後に、ドライアイ対策として、目薬(ヒアレイン)の処方箋を
頂きました・・・

先生 「私は、ジェネリック薬は出しませんから。
 私も、家族にもジェネリック薬は使わせませんし。」

と説明書を渡しながら、言われました。


別に私から、
「ジェ、ジェネラル じゃなかったかな、
 ジェから始まる薬じゃ駄目ですか?」
と言ったわけではありませんよ。

その時、処方箋をきちんと見ておけば良かったのですが、
見ないで処方箋薬局で薬を買ってしまいましたので、
次に書くことは、本当かどうか分かりません。

厚生労働省主導で医療費抑制のためジェネリック医薬品(後発品)
の普及が進められている。

2006年4月より処方箋の様式が変更となり、
医師が処方箋中の「後発医薬品への変更可」欄に署名すれば
後発医薬品に変更して調剤することが可能となった。

しかし当該欄の利用頻度が伸びなかったため、
2008年4月より、後発医薬品への変更が認められない場合
「後発医薬品への変更不可」欄に署名する形式に再変更された。


「後発医薬品への変更不可」欄に署名する理由として、

「ジェリック薬は使いません。詳しくは、説明書を読んで下さい。」
と、そのようなお話をされたのだと思います。

説明書は、某医薬雑誌に載せられた報告書です。

・成分は同じでも製造技術の差異はないのか
・大手の会社と同じ品質管理ができているのか
 (過去ロットを長期間保管しているか、
  容量の誤差は無いのか、例えばぴったり250mgなのか)
・医師はどの後発品を使われるのか分からないが問題ないのか
・既にジェネリック品で1万以上の薬があるが覚えられるのか
 シケ単(試験に出る英単語)でも1万以下だった。
 (私のときは、デル単と呼んでいたけど! ツッコミ場所が違う?)
・誰が責任を取るのか
 耐震偽装の安いマンションを買った人と同じ自己責任なのか。
 耐震偽装でも国の責任を問う人がいるように後発薬品でも・・・
・後発薬メーカーが限られた製錠器で錠剤化すると薬の取り違えや
 飲み間違えが増えないか

いちいち、なるほどと思える内容でもあります。

でも、薬も安い方が良いですからね。

しかも、院外処方にして、手数料を上乗せさせられて分、
ジェネリック薬を積極的に使う仕組みが動き出さないと、
全体的な医療費抑制は出来ませんよね。

長妻大臣、がんばれ!! (;^_^A