地獄の大研究 その3
賢臺山法乗院 閻魔堂のホームページは、
以下のアドレスです。
http://www.enma.or.jp/
ホームページには、
「当山は御府内八十八ヶ所の74番目札所。
江戸三えんま『深川ゑんま堂』として知られている」
と書かれています。
フムフム・・・
なかなか有名なところなのね。
でも、疑い深い私は、調べました。
・御府内八十八ヶ所の74番目札所。
これは間違い無いようです。
・江戸三えんま
これはおかしいような感じです。
「江戸三大えんま」または、「江戸三閻魔」
と言うのがありますが、この中には入っていません。
「閻魔」をひらがなにして、「大」を取ったまがい物?が
江戸三えんま?
普通、「江戸三大えんま」または、「江戸三閻魔」は、
・杉並区 称光山華徳院長延寺
・新宿区 浄土宗霞関山本覚院太宗寺
・豊島区 薬王山延寿院善養寺
のことを言うらしいです。
ただ、「三大なんとか」は、言った方の勝ちだから、
良しとしましょう。
私の出身地のお祭りも、地元の人は、
「関東三大祭り」の一つ!と昔から言っていますが、
調べてみると、
色々な組み合わせの「関東三大祭り」が
あることが分かりました。
まぁ、その内、勝手に
「三大なんとか」名乗って良いかは、
「行列のできる法律相談書」で裁かれることになるでしょう。
閻魔堂の本堂には、大日如来が鎮座しています。
上の画像が本堂になります。
本堂に入る前の左脇にある建物には、
ハイテク閻魔が鎮座しています。
日本最大の閻魔大王座像らしいのですが、
(寄木造り 全高3.5m 全幅4.5m)
日本最大というのは、眉唾として流して・・・
どこが、ハイテクかと言うと、
お賽銭箱にお賽銭を入れると、
閻魔大王様の「ありがたいお言葉」が自動的に流れます。
お賽銭箱はお願い毎に20個程度あります。
「いじめ除け」とか、「浮気封じ」とか、
関係無いところは、パスして、
私は「癌封じ」、妻は「ボケ封じ」に
お賽銭を入れました。
閻魔大王様のお説教は、
「癌を重粒子線で治療しろ」とか、
「DSで脳トレーニングしろ」とかではなく、
お賽銭を入れた場所に関わらず、
ランダムに人生の教訓を垂れていました。
ん・・・ハイテクとは言い過ぎだなぁ・・・。
さぁ、いよいよ「地獄放映中」ですが、
それは、本堂の入口を入ったすぐのところで行なわれていました。
その正体は・・・
地獄を描いたアニメビデオでした。
期待していた方には、申し訳ございません。
まぁ、アニメなのは、地獄の実写版だったら、
R15になってしまうし、
奪衣婆に裸にされちゃうのでR18になってしまうからでしょう。
ビデオの内容は、「閻魔堂」のホームページの中に、
本堂に架かっている「地獄と極楽」の絵図の解説がありますが、
その内容に似ています。
知っていますか?
人間は死ぬと、
1週間毎に7週間続いて裁判を受けさせられるそうです。
7日x7週間で49日ですね。
・1週目 裁判官: 不動明王
・2週目 裁判官: 釈迦如来
・3週目 裁判官: 文殊菩薩
・4週目 裁判官: 普賢菩薩
・5週目 裁判官: 閻魔大王
・6週目 裁判官: 弥勒菩薩
・7週目 裁判官: 薬師如来
弁護士には、地蔵菩薩が付いてくれるそうです。
親より早く死んだ子供は賽の川原で石積み・・・とか、
ウソをついた人は、針のむしろに座り舌を抜かれたり・・・
他人の親切を感謝しない人は竜の口に閉じ込められたり・・・
とか、
現世での行為が裁かれ、地獄でどんな酷い目にあうかを
ビデオで流していました。
一応、ビデオを全てみました。
その結果、私は当然ですが、
私の知り合いは全員地獄に落ちることを確信しましたので、
地獄に落ちても退屈しないで済むと思い安心しました。 (=⌒▽⌒=)
ところで、月の下旬に亡くなると、
49日が、死亡した月の翌々月に当たり、
3月にまたがるため、
始終、苦(49)が身(3)につく という語呂合わせで、
35日法要を行う場合がありますが、
それでは、まだ地獄の裁判中で、冥土に行けませんね。
地獄放映中は、アナログの大型TVにビデオデッキでしたが、
2011年7月までには、薄型TVハイビジョン仕様+ブルーレイに
変わっていて欲しいと思います。
当然、「地獄デジタル放送中」と掲げていて貰わないと。 (o^-')b
さて、深川は、単なる観光地ではなく、オフィスも多いため、
土日休みのお店も多く、ランチなどの食事場所は注意が必要です。
もちろん、アサリを使った名物・深川丼を
食べさせる店は開いていますが、混んでいたりもします。
私達は、隣の区に住んでいるので、今更、深川丼でもないので、
普通にマックを食べて、WBC応援クリアファイルを貰って、
深川を後にしました。
門前仲町から飛ばすこともない都バスに乗って15分、
東京駅丸の内へ着きました。
何故、東京駅かと言うと、1年前ほど、都バスに
観光路線バス「東京→夢の下町」ができたからです。
以前から、会社の近くを走っている、丸窓のバスに乗ってみたいと
思っていたのです。
路線は、以下の折り返し運転となります。
東京駅丸の内→日本橋三越→万世橋(秋葉原)→
上野公園→菊屋橋(かっぱ橋)→両国駅
東京からかっぱ橋まで、30分、観光客になった気分で乗りました。
バスの中には観光地図等があり、TVでは観光地紹介、
アナウンスも日本語、英語、中国語、韓国語でなされていました。
かっぱ橋では、カレー皿やグラタン皿、ハンバーグを包む紙などを
買う妻の後を荷物を持ちながら歩きました。
私 「私のご飯茶碗は?」
妻 「和食器は近くのスーパーでも安く売っているから買わない」
私 「・・・」
もしかして、私は、神仏を軽んじていたために、
「ご飯茶碗を買いに行く」からとずっと買物の付き合いを
しなければならない「無間地獄」に落ちてしまったのでしょうか。 (;^_^A
まぁ、妻もウソをついたから、一緒に地獄行きで良いかぁ。 v(^-^)v


