「がん」になって変わったことシリーズ 1 | 眼窩腫瘍・・・ 君の名は腺様嚢胞がん

「がん」になって変わったことシリーズ 1


「がん」になったことによって、自分の
変わったところがあるのかな?
とフト思うようになりました。

と言うのは、ちょうど一週間前に、TV朝日の
ドラマ「告知せず」を観たからです。

呼吸器外科医(渡哲也)の妻(高畑淳子)が、
小腸に癌が発見される。
普段、医師としては、患者本人のこれからの治療、
人生の集大成のための時間を有意義に使って貰うため
告知をしてきたが、妻に対しては気持ちが揺らいでしまう・・・。


今までは、涙が出てしまいそうなドラマは
意識的に見るのを避けていました。

私は、人一倍、感受性が強いから









・・・ではなく、単に、年齢と共に涙脆くなってきた
だけのことですが。 (-。-;)


しかし、自分が癌になってしまったので、
癌に関する興味が旺盛になってしまいました。

TVドラマだけなく、
時間があるときにはネットで、

「癌」、「闘病」、「癌研」、「重粒子」、








・・・「予後」とか、 (;^_^A

検索ワードを並べてググッている自分がいます。


「好きな人」のことは何でも知りたいと思うけど、
癌のことは、嫌いなのに興味が沸くのは何故だろう・・・。








最初は小さな存在なのに、ドンドン大きくなっていくからかな。








・・・クッ下らない。 ( ̄_ ̄ i)


ブログタイトルの「変わったこと」については、
癌に興味を持つようになった・・・
と言うことで終わりなのですが、
一応、ドラマの感想を書きます。


ちなみに、ドラマは自分の部屋で一人で観ました。

妻とは映画にはよく一緒に行きますが、
妻は余りTVドラマを観ないので、
日頃も一緒に観ることはないのですが、

「癌」をテーマとしたドラマと
「不倫」をテーマにしたドラマは
気まずくて一緒に観ることはできません。







あっ、不倫は冗談ですから。

深い意味はありませんから・・・

ここは笑いどころですから、お間違え無く。 (*^o^*)


さて感想です。

感動的なドラマでしたので、当然、涙も出ました。
しかし、同時に怒りも起きました。

医者であり夫である者は妻に告知することはできませんでした。



何故?




家庭の中、家族の中で太陽のように明るかった奥さんの
笑顔に陰りが出るのに耐えられなかったからだと言うのです。




でも、そのために、
奥さんは効用を正しく説明されないまま薬を飲まされ、

最後に夫に残すことができたのは、
色々な物の収納場所を記した一枚のメモ、

そしてその裏側には・・・









「あなたのことが大好きです」・・・という一言。



しかし、早い段階で告知を行っていれば、
本人の希望でもっと長生きできる治療ができたかも知れない、
夫、子供に自分の気持ちをもっと残せたかも知れない、
他の家族、友人へ今までの感謝の気持ちを伝えられたかも知れない、


まったく、妻の人格を認めず、「もの」と思い、
「明るい妻が暗くなるところを見たくない」という自分の気持ちだけを
優先する自分勝手の夫ではないのか!

・・・と怒りが湧いてきたのですが、

TVを観られた方はどう思ったのでしょうね。


癌は、死に際して、元気でいられる猶予時間が
あるというのが特徴です。

死の恐怖へのカウントダウンなのか、
苦しみを開放してくれる死までの耐久時間なのか、
最後の思い出作りの有意義な時間になるのか分かりませんが、
本人にとってもそうですが、
家族も突然いなくなるよりは、
気持ちの整理ができる時間なのでしょう。

その貴重な時間を、夫だけが使ってしまうのは、どうなのかな?


ん・・・ 感想がまとまりませんでした。
これでは、小学生の感想文としても壁に貼って貰えませんね。 ヽ(;´ω`)ノ