懐かしき青春、癌研有明病院! | 眼窩腫瘍・・・ 君の名は腺様嚢胞がん

懐かしき青春、癌研有明病院!


年を取ると、時の流れが速く感じると言いますが、
今年も残すは1.5月となりました。
あっと言う間でした。

でも、よくよく、思い起こすと長い一年であったかも。

今年は、長男の高校受験の年でした。
受験、中学卒業、高校入学と父親として、
心配、感動、歓びを大いに感じていた時期に・・・
生れて初めての大病、
眼窩腫瘍の手術を行うことが決まりました。

5月には入院、手術、そして、悪性腫瘍と判明。

その後、追加治療方法を決めるのに東奔西走し、
やっと重粒子線治療を受けることができました。

病気発見の時期を0歳とし、1月を10歳として
カウントすると次のようになります。

3月   0歳 眼窩腫瘍と診断される
4月  10歳  
5月  20歳 手術後、悪性腫瘍と判明
6月  30歳 センター東で治療を断られる
7月  40歳 放医研を訪ねる
8月  50歳 重粒子線臨床試験決定
9月  60歳 重粒子線治療
10月 70歳
11月 80歳
12月 90歳

そして、12月31日は、勝手に、希望を込めて、
癌が完治し、眼窩腫瘍(涙腺癌)の命日と決めています。







・・・完治ということは、ブログも終了となりますが・・・ (;^_^A

そういうことですので、癌研有明病院に入院していた時期は、
私の癌カレンダーでは青春真っ盛りの20歳前後ですので、
このようなブログタイトルとしました。



フー、なんて下らないだけの長い前置きなんだ。(;^_^A

でも、この時期は毎日、何度も、何度も、
若い女性から手を握って貰えていたのですよ。
青春と表現をしても罰は当たらないですよね。





勿論、看護師さんに脈拍を測って貰っていただけですが・・・。



ということで先日、懐かしい青春の舞台、
癌研有明病院に久しぶりに行ってきました。


放医研の先生から、癌研の先生への手紙も預かっているので
重粒子線の報告がてらの外来です。

まずは、眼科で必ず行われる眼圧と視力検査です。

重粒子線を当てた左目は右目と比較すると
少しぼやけて、視力低下の自覚症状はあります。
しかし、視力検査は1.0までしか行なわないので、
なんと!右も左も1.0でした。

先生からは、
「お久しぶりですね。
視力も眼圧も問題無く順調ですね。
・・・目にも傷は無いし。」

とお言葉を頂きました。

治療はこの程度で、むしろ、こちらから重粒子線治療の
経験談の情報提供の方が多かったかも知れません。

ドライアイの症状が若干あるので、目薬「ヒアレイン」と
軟膏「フラビタン」を頂いて帰りました。

この軟膏は下瞼につけ、目の中に塗るのですが、
良く効きます。3日間寝る前につけたら、
殆どドライアイの症状はなくなりました。

今後も、癌に関して画像診断等は放医研で行い、
副作用等による目に関する問題について、
癌研で診て頂くことになりました。


放医研での重粒子線治療の問題点のひとつとして、
放医研には、放射線科の医師しかいないため、重粒子線治療後の
対処を行って貰う病院との連携があるようですが、
私の場合、面倒をみて貰えそうです。

次回は2月中旬の予定です。


数か月ぶりの病院でしたので、
余り大きな変化はありませんでしたが、
相変わらず、きれいで、かわいい看護師さんや
事務の女性が多くいて、特に涙腺癌の私にとっては、
癌への治療効果があるかも知れないくらいに、
とても目の保養になりました。


難しいオチなので、解説します。


私の場合、眼窩腫瘍(涙腺癌)なので、目の病気です。
きれいなものや価値あるものを見ることを
「目の保養」になると言います。
それなので、目の病気の私が、目の保養すれば、
目にも良い効果があるだろう・・・ と言うことです。

余計な解説でしたね。(-^□^-)