行ってきました「放医研」! その3 | 眼窩腫瘍・・・ 君の名は腺様嚢胞がん

行ってきました「放医研」! その3


先生 「3つ目の問題は副作用についてです。」

説明は続きます。


これまでの臨床治療で、どこまで重粒子線を当てるか
照射野の設定が課題になっています。

副作用の影響を避けるために狭い範囲しか当てないと
浸潤する癌なので再発する可能性があります。

過去、1件だけ再発、再々発をきたし、
手術に至ったケースがあります。

そのため、今は広く線量を増やして当てますので
治療する側の視力は無くなると考えて下さい。


具体的には、次のような可能性があります

・視神経に当たるための視力低下
・涙腺に当たるためのドライアイ症状の発症
・眼球に当たり白内障や網膜剥離の発症
・筋肉や血管に当たり眼圧が上がり緑内障に・・・
・皮膚が日焼けの状態なる
・眉毛、まつ毛の脱毛


まぁ、手術の場合は、眼球を含めて
眼窩内の全てを取らないといけないので、
視力が無くなることは同じなので、
覚悟しなければならないことなのでしょう。

しかし、改めて宣言されると少しへこみます。

いつ視力が無くなるかは、
上記の症状がいつ出るかによるようです。


また、脳の側頭葉の一部が影響を受ける場合があるそうです。
影響を受けても殆ど問題無いようですが、
私もそれほど頭を使っていないので問題無いでしょう。


先生 「どうしますか? 重粒子線治療を受けられることを
    決心してここに来られたのでしょうが。」

私  「癌研の先生には、
    今後の手術としては「眼窩内容除去」しか無いと言われ、
    癌研から紹介されたセンター東では、
    放射線治療より手術をお薦めすると言われ、
    もう、ここでお世話になるしかありません。
    よろしくお願い致します。」


と答えました。