紹介状を求めて三里 その2 | 眼窩腫瘍・・・ 君の名は腺様嚢胞がん

紹介状を求めて三里 その2


紹介状を受け取りに、三里の道をはるばるやってきました。
交通機関が発達した現代に生まれて良かったです。


先生からは、改めて、

・腺様嚢胞癌は治療が難しい癌である
・追加治療としては第一の選択は手術であるとのこと
・手術としては「眼窩内容除去術」となる
・重粒子線治療は効果があるといわれているが、
 根拠としてのデータを示すことができない
・重粒子線治療にも副作用がある

と説明を受け、その上で、
手術以外の治療を希望しているということ
として紹介状を頂きました。


初めて告知された以降、私も色々調べたりしていて、
所謂、耳年間状態なので、余り新鮮な情報はありませんでした。


先生 「アメリカの○○研究所で、他の癌と比べ、腺様嚢胞癌は
    治療成績が上がらないというレポートが書かれるくらい、
    治療の難しい癌です。」

先生 「でも肺がんのようにすぐ死んじゃう癌ではなく、
    人によっては、肺に転移しても長生きしている人もいるし。」

先生の表現は少し変ですね。
正確には、死亡率の高い肺がんと比べると・・・ということです。


私からは、

・ここの病院で手術して重粒子線治療を受けられた方がいますか
・私の腫瘍は普通の場所にあったのですか

という質問をしました。


二つ目の質問の意図は、重粒子線治療をする際に、
変な場所にあるために重粒子線が当てられないという厭だな
という思いからです。


治療法について整理をしてみました。

           再発 転移 外観 左目 右目 辛さ 追加治療 総合
   
重粒子線治療    ○  ?  ◎  △  ◎  ○    △    ◎ 

眼窩内容除去術   ◎  ?  ×  ×  ◎  △    ○    △

評価表として誤りがあるかも知れませんが、
私としては、このように評価しました。


紹介状と病理検査結果を受取り、あとはレントゲン写真です。

先生 「レントゲン写真のコピーの時間予約が取れなかったのです。
    明日の午後以降ならできているので、また取りにきてくれますか。」

私  「・・・・・」

私は、怒りません。
初めから、こうなることは分かっていました。
段取りの悪い先生ですから。
色々気を配ってくれて良い先生なんですがねー。
翌日、妻に取りに行って貰いました。


自分達は画面で見ているのに、フィルムにコピーです。
レントゲン写真 1枚千円 14枚で1万4千円でした。
CD-Rに焼き付ければ、手間も楽だし、私も記念にコピーできるし、
良いことばかりだと思うのですが。


まっ、これで来週、「重粒子医科学センター病院」に行くことができます。