妻と共に告知を受ける | 眼窩腫瘍・・・ 君の名は腺様嚢胞がん

妻と共に告知を受ける


前回の病理検査結果は一人で聞いたので、
再度、妻と一緒に先生の説明を受けました。


説明の内容は基本的に前回通りです。

・悪性腫瘍(腺様嚢胞癌)である
・出来るだけ腫瘍を取ったが残存の可能性がある
(摘出した腫瘍の断面が陽性だから残存がある可能性が大)
・そのため追加の治療が必要である
・追加の治療の第一選択は眼窩内全て除去する手術である
・放射線治療も考えられる
・「かくさん」は放射線治療を希望と聞いている
・放射線治療については、放射線科の先生に説明を聞けるように
 予約を取った

との説明をして貰いました。


急いで結論を出す必要は無いので、
来週にMRIを撮って、再来週に、
眼科・放射線科を再度受診することになりました。


放射線科の先生では、
「眼科の先生からはどう聞いている?」という質問。
なかなか答え辛いですよねー。こういう問いは。

腺様嚢胞がんであること、
放射線科の先生とよく相談して欲しいと言われたと
答えておきました。


真っ先に、
放射線医学総合研究所の「重粒子線治療」は、
今回は適当でないとの説明を受けました。

私からは、「重粒子」の「重」も言葉にしていないのですが。
眼科の先生には、先ほどの診察の中で、
「重粒子線治療」というのもあるのですね。
と聞いたら、
私は専門で無いので放射線の先生に訊いて欲しいと言われましたが、
それが伝わったとも思えないのですが。

確かにネットで調べると、
切らずに治せる夢のような治療法として載っているので、
「重粒子線治療」について訊こうと思っていましたが、
先制パンチを受けました。

「重粒子線治療」は、腫瘍をターゲットに
若干腫瘍より範囲を拡げ、重粒子線を照射し、
腫瘍を退治する治療であり、
手術の代替の治療方法である。


今回のケースは、通常の放射線治療で良いでしょう。

腫瘍の取り残し対しては、
感受性の低い癌なので、多目の放射線を当て
また神経に沿った浸潤の可能性については、
どこまで浸潤しているか分からないので、
広く放射線を当てるのが適当である。
25回、いや30回位の照射になると思う。

副作用も当然ある。
数年後、白内障にはなるでしょう。
ただ、白内障は手術で治すことができるのでと、

論理明快な説明をしてくれました。

それはそれで非常に納得がいく説明でした。


それに「重粒子線治療」は先進医療としての認定が
されていますが、健康保険が使えないので、
314万円全額負担+入院費(3割負担)となり、
経済的にも大変だし、また1~2か月も入院もするのも
厭なので、通いで普通の放射線治療ができるなら、
良いなぁと感じていました。


再来週、また受診することにして、帰りましたが、
この時の疑問は、本当に放射線治療で効果があるのか?
だけでした。


実際、次回の受診では、180度90度説明が変わることになります。