退院後の初めての外来 | 眼窩腫瘍・・・ 君の名は腺様嚢胞がん

退院後の初めての外来

金曜日に退院し、翌週から出勤です。

しかし、長期休暇の明けの日の午後、
また病院に行かなければなりません。

「やっと会社に出て来たと思ったら、
早速、午後休暇かっ!」と、
しょうがない奴と思われていないか、
恐縮な顔をしながら会社を後にします。


今日は傷口のチェックと聞いていたので、
気楽なものです。

病院に着き、再来受付をしたら、早速眼科から
PHSに呼び出しがありました。

眼圧、視力検査の他に、
手術前に行った種々の視野検査等を行いました。


その後、先生の診察です。

先生 「今日はお一人ですか?」
    
私 「ハイ・・・(お一人ですか?って何??)
   (傷口チェックじゃないの?)・・・」

先生 「実は病理検査の結果が出たのです。」


その後、先生は、悪性の腫瘍であること、
追加治療としては、手術をして、
眼球など、眼窩内の全てと、前回外した骨辺りも
摘出した方が良いだろうというような事を
早口で説明を始めました。

ただ、こういう手術は脳神経外科の範囲となるので、
この病院では出来ないので、他の病院を紹介します。
一つは・・・、または横浜市大病院の・・・

・・・殆ど頭に入りません(泣)。


先生 「第一の選択は手術ですが、特殊な放射線治療も考えられます。」

私 「!! ・・・手術は厭です。放射線治療でお願いします。
   放射線治療はここで出来るのですか?」

先生 「私では判断できないので、放射線の先生に相談しましょう。
   来週、眼科と放射線科の予約を入れておきます。
   ご家族とよく相談して下さい。」


がんの名前を聞かないと、何も調べようもないので、尋ねると、
紙に「腺様嚢胞癌」と書いて渡してくれました。


こんな難しい漢字を書けるなんて、
漢字検定準一級くらい持っているのだろうか?(笑)

私なんて、未だ「眼窩腫瘍」も漢字で書けないのに、
新たに難しい字の病気になってしまいました。

正確に書くと「涙腺原発の腺様嚢胞癌」となります。


人生には、三つの坂がある。
上り坂、下り坂、それに「まさか」という坂。

誰も結婚式で訓示してくれなかったので、
本当に「まさか」とショックを受けました。