手術当日 その4
・・・良く仕組みは分かっていないのですが、
膀胱カテーテルは、膀胱に尿が溜まると
自然に流れ出るようです。
ただ、普段の排尿と比べたら段違いに
排出が遅いのです。
その間、排尿感が続きます。
辛いですよ・・・。
これは経験した事が無いと分からないと思います。
この辛さを文章にして伝え切れないのは、
大変もどかしいのですが、
何分もの間モジモジしているしか対応方法がありません。
我慢するためには、仰向けに寝て、立膝にし、
右へ倒したり、左へ倒したりするのが良い方法でした。
しかし、両ふくらはぎには、
長時間の手術で鬱血して血栓症になることの予防
(エコノミークラス症候群予防)のため、
空気圧でマッサージする器具が取り付けられているので、
立膝するとマッサージがきつくなるのが難点でした。
ただ、この器具自体のマッサージは気持ち良かった。
翌朝には取り外されてしまったけど・・・。
後日ネットで膀胱カテーテルを留置する方法を調べました。
心とアソコに痛みを感じながら読みました。(笑)
入れるときはやはりゼリーを使うのか・・・
と少し安心もしましたが。
大量の発汗と排尿感で苦しんでいる間に、
先生達は、傷口に顔半分隠れるような大きなガーゼを
当てて固定しようとしています。
ただ、汗を大量にかいているので、
絆創膏がすぐ剥がれてしまい、
「粘着度の高いアレが良いじゃない?」とか、
「もっと伸ばして接着面を広くして・・・」とか、
苦労をしていました。
後日、先生から「汗っかきなの?」と聞かれましたが、
私は、どちらかと言えば汗はかかない方なのですが・・・。
一通りの処置が終わったら、
手術台からストレッチャーへの移動です。
TVでもこのような場面を観ることがありますが、
シーツの上を滑らすように患者を移します。
しかし、大量の汗で滑らず、なかなか移動ができませんでした。
決して、私の体重が重いせいではないですよ。(笑)
ここまでが、手術室内での記憶です。