BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館 -38ページ目

BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館

ありふれた日常を考察する
<芦屋・三宮>

"text" という英単語は、様々な意味で使われる。
かつては、文章や文献のことを指すことが多かった。
その用例としては、「本文」や「原文」の意味で使われる。
例えば「text (原本) には、このように書かれている」などといった形で使われる。
現在では、"text" といえば「テキストメッセージ」のこと。
すなわち、 ”SMS” やショートメールの意味として使われる。

この"text " の語源は、テキスタイル(textile) から来ている。
すなわち、”織物”。
文章を書くということは ”織物”を織る作業とみなされていることによるものらしい。
確かに、様々な言葉を織り交ぜつつ文章を綴ってゆく作業は、
まるで 織物を織っているかのようである。

日本語の「綴(つづ)る」も ”織物”と関係する言葉。
学校などで作る作文のことを「綴り方」などと呼ばれていた。
戦前には『綴方教室』という映画が人気をを呼んだり、
「綴り方」というのが、流行語になった時代もある。
映画『綴方教室』ポスター

高峰秀子主演の、このポスターを見ると、いかにも古き良き時代らしいものを感じさせる。
派手ではなく素直な「綴り方」の雰囲気が出ている。

この「綴る」という言葉は ”織物”と関係すると書いたが、
「織る」という意味より、「繕(つくろ)う」の意味に近いようだ。
どちらかと言えば、ほころびを直したり、取り繕ったりすること。
その点から察すると、文章を作るという作業は、英語やヨーロッパ言語ならば、
「織る」作業ということになるが、日本語ならば「繕い」となる。

当ブログも、もうすぐ満17年の記念日を迎える。
「繕い」つつ17年。
毎日が『綴方教室』なのだ ( ^ω^ )

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<了>

秋は「もののあわれ」を感じる季節らしい。
『徒然草』にも、「もののあはれは秋こそまされと人ごとにいふめれ(19段)」
と出てくる。
特に去来する鳥たちを見るにつけ、そんな思いを深くしたようだ。
時代は降って、江戸時代の俳人・松尾芭蕉の句に、
「日にかかる 雲や暫(しば)しの 渡り鳥」というのがある。
これは「これから飛んでいこうとする渡り鳥たちが、群れをなし、
それは、まるで雲が立ちこめたのかと見紛うほど」と詠ったもの。
秋は、そんな飛来する鳥たちや去っていく鳥たちの渡りの季節でもある。


昨日は、プロ野球のドラフト会議。
喜びの選手たちの姿が映し出されていた。
その一方で、数日前には所属球団から戦力外の通知を受けた選手もいる。

政界にもそのような去来の姿があった。
ちょうど一年前、閣僚たちの集合写真には、ダボっとした着こなしの閣僚たちが並び、
なんとも締まりのない姿で並んでいた。
それを称して「だらし内閣」などとも言われたが、
今回の集合写真は、それを意識してか、しっかりとした身なりで写真が撮られていた。
そして、高市内閣の支持率として、ご祝儀相場ではあろうが、
18歳から39歳までの支持率が、何と80%という高支持率。
ちなみに、昨年の石破内閣は同じ年齢層で15%というから、やはり驚きの数字である。
ちょっとは差し引いて考えなければならないが、こんなにも大きな違いがある。

期待感の表れは、高市首相がお持ちのバッグ。
それと同じブランドのバッグが瞬く間に売れ、今、予約を入れても来年3月だという。

行く人、来る人。
「もののあはれは秋こそまされ」ということらしい...。

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<了>

いかにも穏やかな秋を感じさせる言葉に「天高く馬 肥(こ)ゆる秋」というのがある。
夏の間は、どこか霞がかかったようなところがある空だったが、
空気が澄んでくるのか、この頃は、抜けるような青い空が天を覆っている。


日本晴れの空は、まさに天高くと呼ぶにふさわしい。
思えば、実りの秋となり、馬もさぞかし太ったことだろう。
ただ、この言葉は、もともと、このような穏やかな秋を意味する言葉ではなく、
注意を喚起する意味が込められている言葉。
中国の北方には匈奴(きょうど)と呼ばれる騎馬民族が居て、その襲来を警戒せよという言葉だった。
すなわち、このウラの意味は「馬が肥ゆる秋は騎馬民族による襲撃が起きるもの。
その季節がやってきた。それにソナエ、警戒せよ」。

また、これと同じく騎馬民族に対する言葉に「運用の妙は一心に存す」というのがある。
これは北方騎馬民族に対峙する軍隊の将校であった岳飛(がくひ)が、
陣形にこだわる隊長の宗沢(そうたく)に放った言葉として知られるもの。
この意味は、
「たとえ、いい陣形であっても、それを運用するのは一瞬の閃き。
その妙を心得なければ何の役にも立たない」

陣形としての閣僚人事も決まり、高市首相の政権がスタートした。
世は、内憂外患といった状況。
まさに、ウラの意味の「天高く馬 肥ゆる秋」そのもの。

果たして「サナエあれば、憂なし」か?!

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<了>