ボクはまだ「死に体」ではないよ。 | BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館

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ありふれた日常を考察する
<芦屋・三宮>

もう亡くなって久しいが、フェリーニ監督の映画作品を時々観る。
哲学的な香りがする『8 1/2』や娯楽的な『アマルコルド』、哀愁漂う『道』など、
どの作品をとっても、鑑賞する側の満足度は高い。
彼の代表作の一つ『道化師』というのがあるが彼にとって「道化師」は永遠の憧れの人物であり、映画を通して描きたかったものはこの道化師だったとも言える。

その「道化師」についてフェリーニが語った言葉がある。
そこを抜粋すると、
「道化師を英語ではクラウン(Clown) と呼ぶ。イタリア語ではパリアッチョ(Pagliaccio)。
英語のクラウンは道化といってもスーパースターでありアーティストである。
一方、イタリアのパリアッチョは決してスーパースターではない。
道化に映し出されているのは、人間の不合理な側面。
パリアッチョは定まった秩序に対する反抗であり、子供じみた動物的な勘を併せ持っている。
風刺画、嘲笑する人、かつ嘲笑される人、グロテスクでゆがんで馬鹿げたイメージ」

そう言えば、トランプ大統領は、この一癖二癖ありそうなパリアッチョのようなところがある。
彼が行なっているのはこれまでの秩序に対する反抗であり、
嘲笑する人である一方嘲笑される人でもある。
彼が起こした戦争。どんな形にしろ止められるのは、まさに彼しかいない。

そんな一方、このイラン戦争が始まってからフランスのマクロン大統領は、
国内的な支持率を上げているという。


それまで、ほぼレームダックの状態だった。それが妙に積極的に動く姿勢を見せている。
それが奏功しているのか、急上昇傾向だという。
そして、今日、来日。
トランプ大統領が見せるパリアッチョのサーカス芸に対して、
正統派のクラウン芸で立ち向かっているようにも見える。

この「道化師」対決に注目!といったところ。

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<了>