ニクニク、ニク〜イ、ニクソンだー! | BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館

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ありふれた日常を考察する
<芦屋・三宮>

「アメリカ人は、微笑みを安っぽいものにしてしまった」
こう表現したのはフランス人。
フランスの上流階級は、理由がないのに決して微笑んだりしないそうだ。
「微笑」を追従や媚と捉えるところがあり、安っぽい微笑を見せることはしない。
それに比べ、アメリカ人は国家元首でも「オイラこそ陽気の権化だぜ」とばかり、
微笑んだり、ジョークを言ったり、軽いノリを振りまいたりする。
上流階級も、これが鉄則。
ケネディ以降の大統領なら、ただ一人を除いて彼らのほとんどが何らかの形で微笑んでいる。
微笑みのない一人とはニクソン大統領のこと。彼は、ほとんど愛嬌の微笑を見せなかった。
そのニクソン氏はウォータゲート事件で失脚。末路は悲惨なものになった。


それを意識してか、現職のトランプ大統領は何らかの形で微笑んだりしている。

ところが、歴代のフランスの大統領を思い浮かべると意外なことに微笑みがない。
現職のマクロン大統領は夫人とのツーショットでは幾分笑みを見せたが、
通常は間違いなく無い。
2代前のニコラ・サコジ大統領などはほとんど笑顔というものがない。
その後、刑務所に収監やフランスの国家勲章剥奪などがあり微笑むどころではないのも事実。
見渡せば、プーチン大統領、習近平国家主席、どちらも微笑みなどは縁遠い。

さて、日本はどうか?
日本の国家元首で微笑がサマになった首相としては純ちゃん旋風を巻き起こした小泉首相。
現職の高市首相は、微笑みが多い。
選挙で自民党圧勝を成し遂げるのに大きな武器となったのは微笑みかもしれない。

「アメリカ人は、微笑みを安っぽいものにしてしまった」とは言うけれど、
笑わぬニクソンは失脚し、笑みのないフランスの大統領が失脚することを思えば、
安っぽい笑いと言われようが、微笑むことが肝要かもしれない。

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<了>