ルビ無しでは読めない名前はやめてくれー。 | BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館

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ありふれた日常を考察する
<芦屋・三宮>

同窓会の案内メールが届いた。
それには、紋切り型の案内の後に、「物故者も増えてきました。これが最後かと思って参加してみませんか?」という言葉が添えられていた。
当方は、古希を少しばかり出た71歳。
「最後」というには早すぎるだろうと思うが、その気持ちは分からないでもない。
メールの送り主である旧友の名前は、改名したはずだったが、元の名前に戻っていた。
最近、夫婦別姓などが議論されているが、彼の場合、改名したのは「姓」ではなく「名前」の方。
運勢が悪いといって改名しようとしていたが、
戸籍上での改名は、かなり難しいと言っていたことが思い出されてきた。
もう諦めたのか、どうでも良くなったのか、運勢的に問題なしとしたのか、
その辺りのことは分からない。
ただ、そんなことを敢えて訊けるのは、同窓会の場ぐらいだろう。
だけども、今回も「不参加」の返事をしてしまった。

その名前だが、今年の新生児の名前ランキングが発表されていた。
男の子の一位が「碧」続いて「湊」「陽翔」「朝陽」となっていた。
女の子は「翠」「陽葵」「凛」「芽依」だった。
かつてほどのキラキラネームはなく、
100位までには、それほど際立った名前はないが、我が年代にあったような名前はほぼなくなり、いかにも現代人の好みそうな名前ばかりが連なっていた。


かつて武家社会であったころは、幼名と元服後の名前は違ったりしていた。
明治の元勲と呼ばれた人たちも何度か改名している。
桂小五郎が木戸孝允。大久保一蔵が大久保利通。林利助が伊藤博文に。
明治時代は容易であった改名だが、今の戸籍システムでの改名は難しく、一生使うことになる。

夏目漱石が、生まれた子供の名をつけようとした時、
お祝いで鯛をもらったから「鯛一」とつけようとした話がある。
小説の登場人物につけるような安易さは、ちょっと憚れる。

名前は一生もの、だが、付けるのは親 ^^;

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<了>